暗闇を歩くような社会だからこそ意識したいこと。
みなさんこんにちは。とみ(@tomisan101089)です。
GW開けの2日間が終わり、また土日を迎えていますね。この2日間どんな想いで仕事をしましたか?
『GW開けの身体を慣らす期間でした〜』『バリバリがんばれました〜』
色々な方がいるでしょう。
もし少しでも『仕事が嫌だな』なんて思った方。今日の記事を最後まで読んでいってください。サクッと読み終わりますので。
さて、今日の本題に参ります。
今日は僕が最近読んだ『生き方』という本の内容を少し紹介します。
本書の著者の稲盛和夫さんは現京セラの創設者でDDI(現KDDI:au)の創業者になりましす。簡単に言うととんでもない経営の天才です。そんな稲森さんの著書、『生き方』には現日本人のように先が見えず、暗闇を歩いているような方に向けて読んで欲しい1冊になっています。
ビジネスマンとしての考え方にも非常に参考になる1冊です。
今回はこんな世の中だからこそお伝えしたい5つの言葉を紹介します。
①一生懸命働くこと
・仕事を好きになれ
・どんな仕事でも本気で取り組め
・誰にも負けない努力をし、毎日反省せよ
仕事を好きになるためには目の前の仕事に全力で取り組み、課題を解決する。その際の達成感により仕事が好きになる。
手を抜けるところであえて手を抜かずに働くということは誰にも負けない努力をするということ。圧倒的に努力をするということ。
こういったことが自分を磨くためには大切だと書いてありました。
②謙虚にして驕らない
仕事でうまくいき、大きな富を得たとしても『謙虚になり驕らない』これが自分の心を磨くためには大切なのです。
③反省ある日々を送る
仕事が上手く行った日でも『どうして上手く行ったのかを反省』
仕事が上手くいかなかった日は『どうして上手くいかなかったのか反省』
自分の心を磨くには反省ある日々を送ることが大切なのです。
④生きていることに感謝する
宗教チックな言葉に聞こえるかもしれませんが、僕たちは人間は宇宙、地球のたったの1部。日々、生きてるだけでも感謝を忘れずに生きることが自分の心を磨くには大切なのです。
⑤善行、利他行を積む
因果応報の原則という言葉があるように、良いことを続ければ長い目でみたときに必ず良いことが起こる。さらに自分の利益を捨て、他社に利益があるような行動を取る。そういった際も因果応報の原則を考えると後に自分に帰ってくる。
GIVERになりなることが自分の心を磨く上では大切なのです。
⑥感性的な悩みをしない
失敗したときでも反省をする必要はあります。しかし反省と悩みは違います。反省し、次に進む。そこに悩みは必要ないということです。
こんな現代だからこそ...
『こんな事当たり前じゃないか』と思う言葉ばかりだったかもしれません。しかし、よく考えるとこの原理原則は普遍的なことだということに気が付かされました。
こんな現代だからこそ一生懸命働く、感謝の気持を忘れない、善い行いに努める、素直な心で反省をする、日々の暮らしで心を磨き人格を高めるといった原理原則を大切にし生きていきましょう。
といった内容の一冊でした。
今、色々と挑戦を決め、大変な時期にある皆さん。そして僕。
この人としての原理原則を忘れずに頑張っていきましょう!
▼とみが運営しているブログ