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娘を嫁がせることになりました。
今回は皆様にご報告を差し上げたく記事の投稿させて頂きました。
令和元年房総半島台風被災より復活を目指し「富崎館食堂」そして「富崎館キャンプ場」を娘と二人で取り組んで参りました。
皆様のご支援、お力添えのお陰をもちまして、多くのお客様にも恵まれ週末は賑やかに過ごさせていただいております。
また、昨年より布良の1年に一度の大イベント布良崎神社の夏祭りでも、富崎館が代々承っておりました「接待」(渡御するお神輿御一行の休憩所としてふるまいをすることを言います)の役も復活することができ、地域の皆様にもお喜びいただけました。
ここまで来れたのは、ご支援くださいました皆様のお力のお陰です。心よりの御礼を申し上げる次第です。
さて、この度のご報告は、この再建に向け共に取り組んで参りました娘 美歩の婚約が整いました事と、そして今後の取り組み方についての2点を差し上げる次第です。
まずは、美歩の婚約ついてですが、兼ねてよりお付き合いをさせて頂いておりました県内在住の方に嫁ぐこととなりまして、今年の9月より生活の場を移し、布良から巣立つこととなりました。
父親としては、少々寂しくもありますが、この再建事業に夢中になって取り組むばかりに婚期を逃してしまうのではないか・・との不安もあったのも正直なところでしたので、安堵の念も正直なところです。
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美歩は布良を離れることにはなりますが、今後も県内におりますので、広報作業や、時折現場に来て手伝いに来たりと皆様にお目にかかることもあろうかと思いますので引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
美歩を送り出すことにはなりましたが、富崎館再建は引き続き取り組んで参ります。この地域の再活性化と、次世代へ繋いでゆくためになお一層の精進を重ね富崎館を盛り上げていく所存です。
まだ道半ば、富崎館があることが地域の安心につながるという存在を目指し作り上げて参ります。引き続きのご指導とご鞭撻をお願い申し上げます。
有限会社 富崎館
富崎館食堂 富崎館キャンプ場
八代健正
八代美歩