今回は皆様にご報告を差し上げたく記事の投稿させて頂きました。 令和元年房総半島台風被災より復活を目指し「富崎館食堂」そして「富崎館キャンプ場」を娘と二人で取り組んで参りました。 皆様のご支援、お力添えのお陰をもちまして、多くのお客様にも恵まれ週末は賑やかに過ごさせていただいております。 また、昨年より布良の１年に一度の大イベント布良崎神社の夏祭りでも、富崎館が代々承っておりました「接待」（渡御するお神輿御一行の休憩所としてふるまいをすることを言います）の役も復活することが
7月20日（土曜日）は私たちの地元 布良崎神社のお祭りがあります。 布良崎神社のお祭りはこの村の一大行事。 千葉県内でも有数の大きく重いお神輿は、この村の誇り。 古く は鮪の延縄漁法（国内のこの漁法は布良が発祥の地です！）で栄えたこの村には屈強な漁師たちで溢れ、この立派なお神輿を担ぎご利益を地域住民に振りまいたのです。 今となっては、漁師も、そして若者も減ってしまい静かな村となりましたが、このお祭りの時だけは多くの帰省者で盛り上がりかつての栄華を想起させます。 お客
こんにちは。父ちゃんです。 先日、田島聡士さんという移住してサウナ小屋の店長になったという方とお話をさせていただきました。（その時の様子は下の動画をご覧ください。） この田島さんの運営するサウナ Sea Sauna Shack （海辺のサウナ小屋・・って意味だそうです。） 。 大人気！ ぜひ、キャンプの前後にご予約をいただき、海を眺めるサウナで「整っちゃってください。」（👈最近こう言うそうですね。） サウナっていうと私の世代ではオッチャンの憩いの場・・な感じがしておりました
富崎館父ちゃんです。 今日は、地域のイベントをご紹介させて頂きます。 富崎館キャンプ場はもちろん、漁村にあるキャンプ場ですが、せっかく館山まで遊びにいらして、アウトドアを楽しんでくださる皆様ですので、ついでに里山も楽しんで頂き、もっと館山の魅力に触れていただける嬉しいな！ 開催日：2024年5月18日(土)開催 ※雨天決行、荒天中止 ◻︎参加詳細、申し込み https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/94959 申込期間：2024年2月8日
2024年 2月18日 おかげさまで富崎館食堂＆キャンプ場は２周年を迎え3年目に入ることができます。 これまで再建をご支援をくださいました皆様、そして開業以来食堂やキャンプ場、そして干物をご利用くださいました多くの皆様のお陰です。改めて心よりの御礼を申し上げます。 さて、２周年を迎え、3年目はさらに商いを盛り上げることで、ご恩返しができるよう企画を！と、考えておりましたが・・ 1月1日に大きな地震により被災した能登半島の皆さんが未だに日常を取り戻すことができず
富崎が終わっちまう。。 今から12年前、この村から小学校が消えました。 閉校式の時に、地域の方が涙ながらに歌った「海原はるか〜」という校歌が悲しすぎて。今も忘れられない。 これまで毎日聴こえていた子供達の騒ぐ声が消え、学校のチャイムの音が消え、この村の灯火の一つが消えました。 そして令和元年。 高齢者比率７０％近い非力なこの村を強烈な台風が襲い僕らの村はめちゃくちゃになりました。 「もうだめだ。この村も終わりだ」と集落の人は言い、本当に人々がこの村を離れ始めました。
私たち素人ですもの。 と、やる気だけはあるものの、、壁貼る？ 天井の穴塞ぐ？ さて、どうやってやるの？？てな感じ。 娘も私も（一応）極真空手を学ぶ者。敵に背を向けない。諦めない。 と言いつつも遊んじゃったりして・・でもちゃんと再建に向け一歩ずつ前進。キャンプ場の前に娘が住める場所を作る→管理者としての住まいとする→食堂を作って収益化を図る→キャンプ場を作る・・・という地道な地道過ぎるw 戦略。 私が他の仕事でいない時には、一人でコツコツ、コツコツ・・よく頑張りました。
note デビューを果たします。 令和元年房総半島台風という猛烈な台風に吹き飛ばされてトホホな感じになりまして、諦めかけたのですが・・往生際が悪くて再建を目指し今日に至る・・というわけでございます。 親族一同は「もう諦めようよ・・富崎館を再建したところで商売がうまくいくとは思えないし・・」と売却を考えておりましたが・・ ふるさとが消えるってのは悲しすぎるじゃねーかよ って思いがムクムクと大きくなってしまって ノープランで「再建！」って思い立ってしまったわけです。 美
