日常で手放せなくなった小型ガジェット紹介
僕は一応、ユーチューバーである。
カッコよく言い換えればクリエイター。
機材や電化製品へのこだわりはそれなりにある。
質素な見た目からか物欲がないイメージを持たれがちだが、便利な小物を集めるのは好きだったりする。
ただ生きているだけで十分だという高尚な感性は持ち合わせていない。
より日常を彩るプラスアルファなモノを求めている。
そして、その新たな心地よさから健全な発想が生まれることを経験から知っているのだ。(テキトー)
今回はそんな"小さな宝探し"が好きな僕が、実際に買ってみて日常で手放せなくなったガジェットを紹介したいと思う。
ついでにAmazonアソシエイトを通して紹介していく。
モバイルバッテリー類 / 充電コード
モバイルバッテリー / Anker PowerCre Fusion 5000
もはや何年前に購入したかもわからないくらいに使い続けている。
これがなければ安心できない。
家で充電するとき、持ち運びにも使っている個人的ロングセラーだ。
特にスマホでYouTube撮影をしている身としては、もはや無くてはならない臓器みたいなものだ。
当商品はUSB挿入口が二つあるため、スマホの充電をしながらイヤホンの充電をしたりもできる。
僕が使っているのはレッドだが、あいにく現在は売っていないためここではブラックを紹介したい。
ライト付きソーラーモバイルバッテリー / セロラン ソーラー充電器 40800mAh
やはり「念には念を」だ。
この太陽光バッテリーはかなりのタフガイである。
僕が東京から京都まで歩いた企画では、なければならないアイテムだった。大変お世話になった。
購入した動機は「道に迷った時」「災害に巻き込まれた時」のような、"もしもの時"の想定である。
不謹慎ではあるが、こういった終末世界でのサバイバルマニアにはたまらない一品だろう。
しかしこのアイテムはそんな短絡的でミーハーな機能にはとどまらなかった。
これひとつでスマホを2〜3回ほどフル充電できる
スマホへの充電スピードがかなり早い
4タイプのコード内蔵(タイプC、ライトニング、USB-A、microUSB)のため幅広く対応できる
フラッシュライト付き
太陽光という名の最後の砦に安心感を覚える
こんな具合だ。
そして肝心のソーラーパネルでの充電速度だが、ここはあまり期待しすぎない方がいい。やはりフル充電されるまで数日はかかるが、太陽光充電はないよりあった方が良い。
この大容量バッテリーはあくまで「多機能」がウリだ。
しかしフラッシュライト付きというのはかなりデカい。
現在僕が使っている『iPhone12』よりも明るく、遠くを照らせるのだ。
暗い夜道でもこれがあれば問題ないと言えるほどの光量だ。
このバッテリーは具体的にどのようなシーンで活躍しているのかは、「旅行の時」「すぐに充電を終わらせたい時」「もしもの備え」である。
ちょっとした旅行には、やはりモバイルバッテリーひとつでは心もとないのではないだろうか。念には念を、備えあれば憂いなしだ。
合わせて買いたい充電ケーブル (ライトニングケーブル)
ここまできたら充電ケーブルも頑丈にしたい。
ここ最近、なぜかスマホの充電がなかなか進まなくなっていた。
だがモバイルバッテリーもスマホも特に劣化は見られない。
・・・怪しいのはケーブルだ。
試しに数年使っていた白のケーブルとはおさらばし、アマゾンで売っていた耐久性の強そうなコードを購入した。
そしたらなんと、充電が早いではないか。2倍は早いぞ。
そして持ち運びにも強い作りになっているため、乱暴で雑な動きにも我慢してくれそうだ。
これからのYouTube屋外撮影に活躍しそうである。というかすでにしている。
何年も使っている古いコードは何かしらの劣化で漏電したり、電力の供給が伝わりづらくなるものだ。バッテリーとともにゲットしたい一枚である。
ワイヤレスイヤホン / EarFun Free Pro 2
本当に買ってよかったと自信を持って言えるブツだ。
ノイズキャンセリングのイヤホンを買おうと検索すると、嫌というほどにウン万円代の代物が主張してくる。
しかしそんな激戦市場にも慈悲心を忘れないキリストが存在するのだ。
当商品は6,990円だ。
どこにだって必ず救いがある。
実際に使ってみないとそのコストパフォーマンスを体感できないものだが、ノイキャンに迷っている民には入口として強くお勧めしたい。
(とか言いながらこれが初めてのノイキャンなのだが笑)
イヤホンにはこだわらない人からすると高いように思われるかもしれないが、この業界の中では破格だと言ってもいい。僕は満足している。
約7千円、1年半経った現在も耳の幸せは続いているのだ。購入当時はとても感動したのを覚えている。
いまでも手放せないでいる。
どこへ行くにも彼が左ポケットに入っているのだ。
そこそこのノイズキャンセリングパワーを持っていて、悪目立ちしない形状。
そしてノイキャン性能は強すぎない方が良いと個人的に思っている。
完全に鼓膜をシャットアウトしてしまうと、車の騒音などのデンジャラスなシグナルに気づきにくくなるからである。
安全第一、最も価値を置くべきは命だ。
そんな人の生命を尊重してくれる『EarFun Free Pro2』は、僕の500kmの長旅を元気付けるとともに、あらゆる危険を察知させてくれたのだ。
やはりある程度の危険を察知できる絶妙なモノが欲しい。
そんなときに、彼が目の前に現れるだろう。
Bluetoothスピーカー / Anker SoundCore ブラック
パワーボタンが埋没してしまっているのは、僕が8年間も愛用し続けている何よりの証拠だ。
2016年に購入して2024年に埋没したのだ。
Ankerは信頼できる大手メーカーであり、決して耐久性が低いわけではないから安心して欲しい。
いろんな場所に移り住んで生きてきた僕にずっとついてきてくれた。
2018年に購入した中古のMacBook Pro 2013モデル をいまだに使っているが、内蔵スピーカーが壊れて音割れがひどいのだ。
そのためパソコンを使っている時は常にAnkerのスピーカーも同時運転させている。まだまだお世話になるつもりだ。
それなりに安く、長時間の連続再生ができて、重低音もしっかりと出る。
ただ一点、BOSEなどのメガ製品と比べるとなると、若干音がこもっている感は否めないのだ。
しかし安心してほしい。
強いこだわりを求めなければ期待にはしっかりと答えてくれる。
後悔はしないだろう。
もちろんメガ製品はメガ製品なりの素晴らしさがあるが、金に余裕がない方は変にスピーカー沼にはハマらない方が良いだろう。
「足るを知る」「知らぬが仏」「グルメ耳になるのは危険だ。」そんな大切なことを間接的に教えてくれるのだ。
僕はこれで8年経った今も満足している。
フラッシュライト REHKITTZ
フラッシュライトは備えておくべきだ。
自分を守ってくれる相棒だ。
キャンプ等のアウトドアに
地震などの災害時に
夜の散歩や運動に
護身具に
旅に
もはや言わずもがなであろう。
あって困らないのがフラッシュライトだ。
そして、僕の長旅を支えてくれたのだ。
コイツはやばい。
1,799円という破格なのに幅広く、そして遠くを照らせるツワモノだからだ。
そして多機能である。
存在を示す点滅機能、ランタンチックな広範囲機能、磁石で何かにくっつけられる。
そして意外にも護身具になるというのがストロングポイントである。
例えばどこかの美女が暗い場所で誰かにストーキングされていたら、そこを照らせば不審者はそれ以上距離を詰められない(らしいw
)。
別に夜でなくとも、護身術でも覚えれば明るい時間帯でも対抗手段として素晴らしいアイテムになる。
しかし、警官から職質された際にはあくまで「護身具」というワードは控えていただきたい。そういう用途で所持しているテイであれば、軽犯罪法に引っかかる恐れがあるからだ。
・・・話が長くなってしまった。
なんか気になってしまった方は、「防犯 フラッシュライト」でYouTubeで調べてみると面白いと思う。
LED式ランタン
夜眠る時、朝起きた時、これで始まりこれで終わる。
結婚ホヤホヤの妻のようなものだ。
大切に扱っていればそのホヤホヤは人間よりも長く続くはずだろう。
近くにこのランタンがあるおかげで、より良い睡眠が手に入る。
調整すれば暖色から白っぽい光まで出せるため、場面によってモードの使い分けが可能だ。一捻りで調整可能だ。
明るさの調整も割と細かくていい。
眠る前には暖色で本を読んだりしてリラックスできるだろう。
釣りの時にも全体を照らせて安心できるだろう。
散歩の時はさすがにフラッシュライトがいいだろう。
何よりこのノスタルジックな見た目がホッとさせてくれる。
そして自立式、シンプルにして奥深いこのLEDランタンは僕を飽きさせない。
商品は以下である。
悲しきかな、僕が持っているブラックは現在売っていないようだ。
状況により再販するかもしれないが、いますぐブラックが欲しい方のために、これに近い商品を紹介させていただく。
みる限り、もはや形状も性能も全く同じである。
しかし値段が少し高いため、あとは色々と調べてアナタのセンスで選んでいただきたい。
小型・卓上扇風機 unifun
冬以外は常に僕の体温調整をしてくれている。
静かな音で左右に首を振り、4段階のパワー調整ができる。
そして充電式でコードに繋がなくとも自由に動かせるのが大きなポイントである。
手のひらを広げたくらいのサイズ感で、小さい部屋に置いていても圧迫感がない。
暑がりな僕にとってはこれがなければ始まらない。
つまり、地味なストレスを忘れさせて快適な暮らしを支えてくれているのだ。
縁の下の力持ちである。
RODE ショットガンマイク
YouTube活動において最近の動画編集スタイルは、アフレコメインである。
CapCutという無料編集アプリで長らく編集していたが、どういうわけかアフレコでの音質が明らかに劣化していた。
いつもはiPhone内蔵のマイクでそのまま録音していたのだが、外部マイクを使う必要に迫られたのだ。
そこで迷いに迷った結果、Rode Microphones の Videomic Go2 を選んだ。
これは買って正解だった。
まず、割と低めな僕の声をキッチリ逃さず拾ってくれる。
近くで息を吹き込むような発声をしない限りでは、基本的に音割れはしない。
最近の動画ではこのマイクで録音している。
参考として聞いていただきたい。
音声の拾い具合は伝わっただろうか、個人的には十分な性能だと感じる。
マイク沼という言葉がある。
ベストを求めれば求めるほど何が正しいのかわからなくなってくるのだ。
自分が満足できる音質、自分の用途にあった性能、それがベストである。
というわけで、僕はこれをベストなマイクだと言い聞かせている次第だ。
そしてこの商品だが、iPhoneで撮影する場合、世代によってはライトニングケーブルの変換アダプタも必須だ。
もし僕のように、iPhone12 等のライトニング挿入口であれば合わせて購入した方が後で困らないと思っている。
ちなみにタイプCには対応しているようだから、新型をお使いの方は安心していただきたい。
・・・一旦ガジェット紹介はここまで。
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