バングラデシュに救急車を、そしてウクライナへ
今週末いよいよ2年半ぶりの福岡での大ホール公演に出演します。
このタイミング、この会場、このコンサートならではの選曲でお届けします。
バンドメンバーと打ち合わせながらこの日のための編曲や構成も固まり、本番を想定したリハーサルを繰り返す毎日です。
今回のステージはギターSho Hamada、クラリネットCozy-Ashとともにステージに立ちます。
スクールコンサートなどでも度々組んでいる安定感抜群のメンバーですが、オープンなライブでは意外と貴重な顔ぶれかもしれません。
心機一転、久しぶりに衣装も新調しました。ステージをイメージしながら衣装を選ぶのも、コロナ前は日常だったルーティン。コンサートに向けてのあらゆる準備が懐かしくもあり、とても嬉しく、感謝を感じます。
さて、今回のコンサートは35周年を迎える大野城ライオンズクラブによる、バングラデシュへの救急車の寄贈、また、子供食堂への支援を目的としたチャリティーコンサートです。
実は以前にも大野城ライオンズクラブのチャリティーコンサートに出演させていただいたことがありました。
2015年2月でした。
この日のチャリティーコンサートの結果、病院のなかったバングラデシュの村に病院が建ちました。
コンサートを通じて少しでも世界の役に立てる機会をいただけて、心から感謝しています。
そして今回のチャリティーコンサートでは上記の支援に加え、ウクライナ人留学生の皆さんによる和太鼓の演奏も決まるなど、ウクライナへの応援も含まれたコンサートになっています。
コロナにより誰しもが大変な日常を送っているなか、戦争の惨状にも胸を痛める日々です。
参加してくださるお一人おひとりの心が癒え、明日へ生きる力が湧き、世界がひとつになる未来へ歩んでいけるようなステージを、お届けしたいと思っています。
まだ大きな声で一緒に歌ったりは難しいかもしれませんが、曲調によっては手拍子で盛り上がることもできます。
ようやく、初めて生でお披露目できるあの歌もあります。
最高の時間をご一緒しましょう。
そして共に、温かい気持ちを、必要としている誰かへ届けましょう。
まどかぴあ大ホールで会えるのを楽しみにしています!
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明日もあなたに良いことがありますように♪