あなたと目指すもうひとつの甲子園
コロナ第5波の影響がますます凄まじく、ライブの延期や中止がまた続いています。
リアルでのイベントが難しい夏、リモートで安心安全にオンラインであなたと生で楽しめる企画のひとつとして、eスポーツオリンピックに続きeスポーツ甲子園を生配信でお届けしています。
ところで、今週8/26は“パワプロの日”でもあります。
ちょうど一年前、ぼくはパワプロのプロテストを受験しました。
それがぼくのオンラインゲームデビューでもありました。
本当なら今週開催されていたはずの一年後のプロテストを目指してがんばってきましたが、今年はパワプロのプロリーグ開催がなくなり、プロテストも行われませんでした。
そのことは寂しく思いますが、この一年間パワプロを通じてOVSなど色んな体験をさせていただき素晴らしい出会いに恵まれ感謝しています。
これからも楽しくパワプロをやっていきたいと思います。
さて、今日は現在YouTube生配信でお届けしているパワプロ甲子園企画についてnoteにまとめます。
パワプロには自分が野球部の監督となって甲子園を目指す「栄冠ナイン」というモードがあります。
今回はそのモードでぼく(チャピオ)が監督となり、視聴者さんが高校生新入部員となりともに甲子園を目指します。(どなたでもご入部いただけますのでお気軽にリクエストお待ちしています)
高校名は北九州チャピオ高校として福岡県に所在させました。
弱小高校からいよいよその物語がスタートします。
試合に勝っていくことで、弱小→そこそこ→中堅→強豪→名門と評判が上がっていきます。
評判が上がるとグラウンドや練習環境が良くなり、強い選手を育成しやすくなり、甲子園も狙いやすくなります。
そのあたりのシステムもリアルですね。
最初はなかなか勝てませんが、一人ひとりの選手を愛をもってしっかりと育成し、試合で活躍させながら、チーム力を上げて勝てるようにしていきます。
試合で活躍してスカウト評価が上がった選手は、ドラフト指名されて卒業後にプロ入りできます。
はじめはこのようにスカウト評価も低くプロ入りは簡単ではありませんが、一人でも多くの視聴者さんをプロに送り出し、その先では実際のプロ野球12球団で戦うペナントレースでの活躍も見えてきます。
弱小高校では新入生も少なく、プロ入りできる選手も多くて一年間に1名です。
学校の評判が上がると新入生も増え、名門ともなれば一年間に最大5人がプロ入りできます。
北九州チャピオ高校が甲子園の常連校になり、名門野球部となっていくよう、選手とともに楽しく高校生活をがんばっていきたいと思います。
ユニフォームは早稲田大学野球部を参考にデザインしました。
高校生ですから部活動だけじゃなく期末試験や体育祭などもあります。
時にはカラオケに行ったり青春を満喫します。
試合での応援歌なども本物のブラスバンドを選べます。リアルな高校野球の雰囲気を味わえます。(本物のブラスバンド音源はオンラインで1曲200円ほどで購入するシステムになります)
一年目の夏の大会は初戦敗退でしたが、秋の福岡大会新人戦で劇的なチーム初勝利を決めました。
9回裏に3点差を追いつき、延長13回裏のKaz選手による劇的な逆転サヨナラ2点タイムリー。
それを呼び込んだ本村ドクターのヒット、松姫ラブオ投手とsazane投手の熱投も忘れられません。
全員野球で掴み取ったチーム初勝利でした。
他のモードとちがい、試合になるとぼくは選手を操作できません。
作戦を指示してあとは見守るだけです。
監督ということでちょび髭を生やしてみました。
選手が活躍してくれると本当に監督の気持ちになり興奮します。
結果的に福岡大会を制覇し、九州大会に進みました。
あと2回勝てば春の選抜出場というところで敗れてしまいましたが、次の夏に向けて希望を感じる秋の大会でした。
試合結果は新聞に掲載されマネージャーがスクラップにしてくれます。勝ち進むほど注目度が上がり記事も大きくなります。甲子園ともなれば一面に大きく掲載されます。
秋・冬の長い期間はチーム力底上げにあてました。
合宿も行い一人ひとりの能力を引き上げていきます。
良質な土でグラウンドのレベルを上げたり、より上質な機材を使うことで練習の効果が上がるのもリアルと同じです。アイテム使用の判断も重要です。
初年度はさすがにプロ野球選手は誕生せず、先輩方はそれぞれの進路に巣立ちました。
彼らは今後もOBとして部に遊びに来てくれて何かしらの影響を与えてくれます。
そして二年目の春にはさらに視聴者さんが入学して加わってくれました。
ますます賑やかになったチームで、甲子園を目指し始まった二年目の夏の大会初戦(我が校はシードになったため2回戦から登場)。
相手は八幡高校です。学校名もバーチャルとリアルがつながり面白いですね。
先頭の松姫ラブオ選手の2ベースで幕を開けたこの一戦は、互角同士の両者一歩も譲らず、逆転に次ぐ逆転の激しい打ち合いとなりました。
3年生エースの錦織先輩がなんとか1失点に抑えるなか、満塁のチャンスを作ると、代打の切り札ペコ選手が「地方球場の魔物」(確率は低いが性格「内気」の選手が使えるスペシャル戦術で、相手チームがエラーしやすくなる)を呼び込み、初球を鮮やかにライト前に弾きかえすと魔物により外野手が弾いている間に二者生還、逆転します。冬場に走力を鍛えたためにランナーがホームに生還しやすくなります。
実際の野球でも、代打は緊張するためファーストストライクを勇気を持ってスイングすることが非常に重要です。ペコ選手、お見事でした。
続くsazane選手は絶妙なセーフティーバントを決めてやはり冬場に鍛えた脚力で一塁セーフ。点差を広げていきます。
しかし、そのあとエース錦織選手がなんと相手の4番バッター(野球では最も長打力のあるバッターが4番にいることが多い。ランナーがたまった状態で打順が回りやすいため)に逆転スリーランを浴びてしまいます。
これにはがっくり。万事休すかと思った次の回、なんとレオナ選手が再逆転となるツーランホームランを放ちます。
そこからは1点差をなんとか守り抜くため、錦織先輩のあとを受けた松姫ラブオ投手が踏ん張ります。
最終回もピンチを招きますが、新一年生のボヘミアン.DR選手の伝令による鼓舞(性格「熱血漢」の選手が発動できる「盛り上げ」でチームの守備力がやや上がります)や、ファーストてる照選手の守備固めの活躍もあり、なんとか4番を抑えます。
さらにピンチは続き、相手バッターは巨人からカープに移籍した長野選手の転生選手。(このモードではプロ野球選手も生まれ変わり自分の学校や他校に登場することがあります)
一発出ればまた逆転という大ピンチをなんとか抑え、最後の打者の抜ければ同点というヒット性の当たりはセカンド本村ドクターのファインプレーに助けられ、ついに夏の大会初勝利をつかみました!
初戦がシードだったため、あと4回勝てば北九州チャピオ高校初の甲子園出場です。
引き続き簡単な道のりではありませんが、あなたとともにバーチャルな夢にワクワクドキドキしながら素敵な冒険をしていきたいと思います。
明日の22:00〜生放送で甲子園をつかめるよう、がんばりましょう。
冨永裕輔Official YouTubeチャンネル
http://www.youtube.com/c/TominagayusukeNetsinger
ここまでの戦績です。
チーム力もだいぶ上がってきました。総合戦力もEからDになっています。
部の評判も弱小からそこそこになり、選べる進行カードの数も4つから5つに増えて選択肢が広がりました。
一人ひとりの選手を成長させ、チームを強くして環境を良くしていきたいと思います。
そのためにも明日の生配信で甲子園の切符をつかみたい!
4月になるとまた新入生が入部します。あなたの入部をお待ちしています。
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明日もあなたに良いことがありますように♪