【意見交換会/開催告知】 2023年11月18日 ICT活用と教育の質の向上にむけて@鷹番住区センター
開催概要
※申し込み等はございません。当日、会場にお越しください。
日時:11月18日(土)10:30-12:00
会場:鷹番住区センター
区内の小中学生には1人1台のICT端末(通称:GIGA端)が国の予算により配布(レンタル)されています。区では都の「TOKYOスマート・スクール・プロジェクト」と連携してこのICT端末を活用して子ども達の学びの質を高める取り組みを進めていますが、活用の度合いは地域や学校によってまちまちです。
意見交換会では、たぞえ麻友目黒区議から目黒区のICT教育の状況をご説明し、福島都議からはこれまで東京都教育委員会に訴えてきたことや現状をお話しいただき、参加者の皆様との意見交換を行います。
福島りえこ都議のご紹介
福島りえこ都議会議員(世田谷区選出)は、都議会議員になる前、リケジョとして22年間民間の研究機関に勤務。研究ではデータに向き合い、次世代の技術開発に取り組んできました。
都議会議員としてはEBPM(エビデンスに基づく政策立案)を重視し、デジタル技術を社会に浸透させて人々の生活をより良いものへと変革することを目指すDXの推進の必要性を訴え、特に「教育の変革」に力を入れて取り組んでいます。
ICT教育への取り組み
東京都と都民ファーストの会は「次世代教育」を重点政策課題とし、ICT教育の推進に取り組んでいます。
ICTを活用した教育活動の充実については一人一台の端末を活用し、個別最適化された学びや主体的、対話的な学び等を実現を目指し、ICTの特性や強みを生かした授業スタイルの導入を目指しています。
その一環として各自治体の事情による教育DXの遅れが生じないよう、各自治体の学校に「端末導入支援員」を配置する予算を東京都が担うこととしました。
https://tomin1setagaya.tokyo/2020/01/27/realization-01-r02/
東京都教育委員会の答弁や進捗
都教育委員会は、ICT利活用に向けて全ての教員や教育委員会の意識改革を実現し、地区や学校による取り組みの差をなくすよう対策していくべきと、ICTリテラシーの向上を図るリーフレットを全校に配るほか、管理職向けに動画研修を用意し、校長のリーダーシップを促していくとしています。
これら東京都の取り組みと進捗状況や課題などを福島都議からお話しいただきます。
お問合せ、ご質問は以下までメールをいただけます様お願いします。
都民ファーストの会目黒支部
tomin1st.meguro@gmail.com