【日記】 「意識と体の主従関係」
昨日の伊丹弾丸ツアーの興奮からか、夜中に目が覚めた。
頭では「まだ寝ていた方がいい」と認識しているのに、体は活動することを求めてくる。
何度か寝ようと試みるが、結局あきらめて、起きることにした。
いざ立ち上がると、お布団への未練は意外とあっさり消え去り、
そんな自分に驚いた。
意識と体の主従関係はとても曖昧だ。
以前は「意識が体をコントロールしている」と思っていたけれど、
わりと逆のことも多い気がする。
深呼吸すれば意識は勝手にリラックスするし、スキップしながらクヨクヨ落ち込むのはけっこう難しい。
だから意識を変えたい時こそ、
頭で考えるのではなく、先に行動を変えてみる。
すると僕の意識は「ああ、そっちだったのねー」とノリ良く合わせてきたりする。
結構いい加減なやつだ。
でも頭でっかちになりがちな僕は、
そんな自分の意識の単純さに、少しだけほっとしている。
photo 雨樹一期
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