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「心に余裕を生む小さな習慣」

はじめに

僕は保育士として働き始めてから21年が経ちます。そのうち12年間は現場で、そして9年間は保育園の経営者として、子どもたちや職員の成長を支えることに奮闘しております。しかし、夢中で自分自身の感情を見失いがちだった過去があり、その経験から「感情マネジメント」の大切さに気づきました。このnoteでは、僕が今感じている事を書こうと思います。


感情マネジメントを取り入れる理由
感情は、僕たちの行動や思考に大きく影響を与えます。例えば、ストレスを抱えたままでは冷静な判断を下せず、周囲とのコミュニケーションもうまくいかなくなりがち。一方で、感情を整える習慣を持つことで、心に余裕が生まれ、自然と行動や言葉が穏やかで前向きなものになると思っています。

僕が感情マネジメントを始めたのは、「自分自身を大切にする事から始めたい」そのような心境からでした。そして自分自身を大切にすることで、より良い保育ができると気づいたからです。


朝5分で変わる心の状態
僕が日々取り入れているのは、「朝5分の感情整理」です。例えば、深呼吸や簡単な呼吸法を行うことで、気持ちをリセットする時間を作っています。ほんの数分でも、その時間があるだけで、1日のスタートが驚くほどスムーズになります。

朝のたった5分で得られるこの変化は、忙しい人にもおすすめです。具体的には、「ボックスブレス」や「ハミング呼吸」を実践し、心を整えることを習慣化しています。


感情を整えることで得られるもの
感情を整えることで、以下のような変化を実感しています:

  • 子どもたちや職員とのコミュニケーションがスムーズになる。

  • 物事に前向きに取り組めるようになる。

  • 信頼感が高まる。

これらの変化は、心に余裕が生まれることで得られるもの。そう思っています。


5. 最後に
感情マネジメントは特別なスキルを必要とするものではありません。小さな習慣の積み重ねで、誰でも始められるものだと思っています。もし、日々の忙しさに追われていると感じているなら、「朝5分」から始めてみてください。それが心を整える最初の一歩になるかもしれません。僕はそう願っております。

素敵な1日が迎えられた!そんなきっかけになれば嬉しいです。
実践編は有料noteへ↓ 

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