好きが過ぎると喋られない
約2時間、このカレーの為に車を走らせる。
売り切れていないか、営業しているか、
緊張しながらお店に向かい、着いて尚ドキドキしていた。
カレーが運ばれてきた時、自然と感謝の合掌がでた。
「いただきます」の時に手を合わせるのは習慣だと思っていたけれども、本能というパターンもあるんだな。
終始無言、美味すぎて頭を抱える。最早ちょっと泣きそうになる。
会計時、店員さんにラブメッセージを伝えがちの私だけれども、知人に「彼女(私)ここのカレーの大ファンなんです!!!」と伝えてもらっても尚、照れて喋れなかった。
尊すぎる、カレー。
今も思い出して、泣きそうになる...。
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