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髙𣘺幸枝 先生 への質問・意見書(43)

以下の質問を、学校法人シュタイナー学園の教員である 髙𣘺幸枝 先生宛に、代理人弁護士経由で送ったので紹介します。

結論から言いますと、髙𣘺幸枝先生からの回答はありませんでした。
もしも、髙𣘺幸枝先生が指摘の件について不正がないと自信を持たれているのであれば、質問にきちんと回答することで潔白であることを証明する絶好の機会だったはずですが、なんの回答もありませんでした。
これが何を意味するか、考えてみていただけたらと思います。


シュタイナー学園卒業生保護者の早乙女正樹です。

質問の前に、事実確認をします。

<確認済みの事実 その1>
学校法人シュタイナー学園初等部・中等部では、2005年の開校以来、2020年度まで、生徒に教科書を配布していませんでした

上記事実は、学校法人シュタイナー学園理事会が認めています。

<確認済みの事実 その2>
2020年度以前について、シュタイナー学園初等部・中等部で髙𣘺幸枝先生が行ってきた授業では、生徒は教科書を手に取ることも、目にすることもありませんでした

先に挙げた事実から当然のことではありますが、シュタイナー学園の生徒、卒業生を含めて、この記事を読んでくださる方々に分かり易く説明するために、事実として確認しておきます。


上記事実を踏まえて、髙𣘺幸枝先生に質問をします。

以下の質問について、期限までに回答のほどよろしくお願いいたします。
回答宛先は、メール本文に記載しています。
回答期限は、2024年11月3日とします。

<質問>
学校法人シュタイナー学園で先生が行ってきた授業について質問です。
2020年度以前について、あなたが初等部・中等部で行ってきた授業では、教科書を使用していませんでした。
これが事実かどうか、「事実です」もしくは「事実ではありません」のいずれかで回答してください

髙𣘺幸枝先生からの、嘘、誤魔化しのない回答をお待ちしております。


<私から 髙𣘺幸枝先生に伝えたいこと>
教科書を使用していない状態が正しいのであれば、事実を認めればよいだけのことです。
事実を認めないってことは、それが不正なことだとわかっているということですよね。

私の質問に回答しないということは、「不正を隠ぺいしている」ということです。

問題ごとに対して知らんぷりしているシュタイナー学園の教師たちの対応は、生徒たちを「悪の凡様さ」に導く行為だと私は考えています。

他の教員の対応から考えれば、あなたが事実を認める回答をする可能性はゼロに等しいと思います。
それはあなた方が「悪の凡様さ」を体現していることの証しでもあります。

あなたは、事実を認めないことであなた自身の「悪の凡様さ」を示すこともできます。
一方で、事実を認めることで「自分の行動に責任を持つ大人」としての姿勢を示すこともできます。

どういう姿勢を示すのか、生徒の前に立つ教員である、あなたが決めることです。

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