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シュタイナー学園の理事、元理事の皆さんに伝えるべきこと

組織の責任者が、都合の悪い事実を隠ぺいするのは、間違ったことだと私は考えています。

古今東西、自分たちの間違いを組織の責任者が隠ぺいするのは、残念ながら良くあることです。
シュタイナー学園はそのような隠ぺい体質をもった不健全な組織であってはいけない。シュタイナー学園は、間違いはきちんと認めて改める健全な組織であるべきだと私は考えています。

第一に、子どもたちの教育を担う大人として、それが間違ったありかただから

シュタイナー教育かどうか以前に、子どもたちの教育を担う大人たちが、嘘、ごまかし、隠ぺいによって不正をなかったことにしているということ自体が、間違った行動だと私は考えます。

第二に、自らが嘘をついておきながら、事実を述べている私のことを嘘つき扱いしておいて、その嘘つき扱いしたことさえも認めない、「加害者」である責任者を、私は「被害者」として見過ごすわけにはいかない

百歩譲って、「つい魔が差して、嘘をついてしまった」と認めて、責任をとるのであれば、相応の処分を受けることで、そのこと自体は一応の解決として許容することはできたと思います。
しかしあなた方は、「彼の言っていることは事実ではない」と私を嘘つき扱いした文書を学内に配布しましたよね。
しかも、その文書を配布したこと自体を認めないという卑劣な対応をこれまで長年にわたってずっと維持していますよね。
そのようなあなた方の卑劣な「加害」行為は、被害者である私としては、許容することはできません。

私を嘘つき扱いして排除した背景には、身体的接触を伴うセクハラを行った職員Aさんをかばいたいということがあったと私は考えています。

Aさんは、セクハラが発覚する以前から、いろいろと問題がみられたにも関わらず、なぜか理事たちがそれをかばうという状況がありました。
セクハラが発覚した際にも、なぜか処分はなされず、Aさんの問題については、一貫して「なかったことにする」という隠ぺいがなされています。
一方、Aさんの問題について理事会に追及していた私の言説は、徹底的に排除されてきました。

職員Aさんをかばう理由は、Aさんが、学校の抱える不祥事「教科書使用義務違反」を把握していたからだと私は考えています。

これまでのあなた方理事たち、そして教員たちの対応から、「教科書を授業で使っていないこと」、そしてそれが「教科書使用義務違反であること」について、徹底して隠ぺいしているのは事実ですよね。
当然、それをAさんが把握していて、ちらつかせていたのであれば、理事も教員もAさんには強くでることができなかったであろうことは明白です。

こういった経緯と事実背景などについて、誰もが理解できるように、少しずつでも明らかにしていくために、改めてシュタイナー学園関係者に、公開質問を投げかけていこうと思います。


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