谷口恭子 先生 への質問・意見書(41)
以下の質問を、学校法人シュタイナー学園の教員である 谷口恭子 先生宛に、代理人弁護士経由で送ったので紹介します。
結論としては、期限を2週間経過しても回答はありませんでした。
これは、事実を隠ぺいしていると断言してよいでしょう。
回答期限から2週間経過しても、先方からなんの連絡もないので、質問で指摘した事実を隠ぺいしているというのは、観察的に間違いないことが確認できたかと思います。
シュタイナー学園卒業生保護者の早乙女正樹です。
質問の前に、事実確認をします。
<確認済みの事実 その1>
学校法人シュタイナー学園初等部・中等部では、2005年の開校以来、2020年度まで、生徒に教科書を配布していませんでした
上記事実は、学校法人シュタイナー学園理事会が認めています。
<確認済みの事実 その2>
2020年度以前について、シュタイナー学園初等部・中等部で谷口恭子先生が行ってきた授業では、生徒は教科書を手に取ることも、目にすることもありませんでした
先に挙げた事実から当然のことではありますが、シュタイナー学園の生徒、卒業生を含めて、この記事を読んでくださる方々に分かり易く説明するために、事実として確認しておきます。
上記事実を踏まえて、谷口恭子先生に質問をします。
以下の質問について、期限までに回答のほどよろしくお願いいたします。
回答宛先は、メール本文に記載しています。
回答期限は、2024年9月17日とします。
<質問>
学校法人シュタイナー学園で先生が行ってきた授業について質問です。
2020年度以前について、あなたが初等部・中等部で行ってきた授業では、教科書を使用していませんでした。
これが事実かどうか、「事実です」もしくは「事実ではありません」のいずれかで回答してください
谷口恭子先生からの、嘘、誤魔化しのない回答をお待ちしております。
<私から 谷口恭子先生に伝えたいこと>
ひとつ嘘をつくと、それを隠すために、さらに嘘や隠し事をすることになりますよね
シュタイナー学園は、まさにその状況に陥っています
おそらく、先生もこの状況について本当は自覚されていることと思います。
一方で、先生が事実を明らかにするかどうかはわかりません。
過去の教師会・教員たちの対応から考えると、先生が事実を認める可能性はゼロです。
それでも「もしかしたら、この方は事実を明らかにして、問題と向き合う意志があるかもしれない」と思って、こうして問いかけをしています。
教科書を使用していない状態が正しいのであれば、事実を認めればよいだけのことです。
事実を認めないってことは、それが不正なことだとわかっているということですよね。
私の質問に回答しないということは、「不正を隠ぺいしている」ということです。
今回この質問に対して先生がどう対応するかわかりませんが、先生がとった対応は、いずれ先生や学園が責任をとることになると思います。
この記事を読んでくださった方へ
以下、参考として関連記事を紹介しておきます。
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