自分が好きなものに囲まれて生きる
先日面白い人と出会った。
面白いって言ったら失礼になるかもしれないが、私的には褒め言葉の「面白い」である。
私たちの仕事は、子ども相手の仕事なので制服という概念が基本的にはあまりない。
保育園ではエプロンがそれだろうか?
そんな中でも児童発達支援に一般企業が進出してからだろうか、ロゴマークをプリントした制服的なやつも見かけるようになり、今ではこの手の事業所でも服を見れば◯◯事業所の人だぁ~って分かることが多い。
企業側からしたら宣伝効果もあるだろうから意味がわかるし、それを着ることで何かあった時もバレてしまうが、それが職員にとっても抑制効果にもなっているのだろう。
しかし、画一的であり楽ではあるがその服装にわくわくはしませんよね。
今回は制服について論議したい訳ではなく、逆に好きなっ格好をするとか、自分の好きなものに囲まれて仕事をするということについて書きたい。
そんな、記事を書きたいと思ったのは、ある訪問者がお菓子のキーホルダーをつけて、ビーサンで職場にやって来たのがきっかけです😳
その訪問者は、なんと玄関から上がってもらう時に、スリッパを用意すると、「私は裸足だから」とピンクのでかいハートマークが付いたモップスリッパを出して履いていた😳😳
そして、名刺交換の時は「どれがいいですか?」と名刺に色々な魚のシールでデコった名刺を頂いた😳😳😳
個人的にはお話はしていないので、人となりは分からないのだが、控えめに言って『大好きだ』
私も好きなものは色々ありますよ。
でも、昭和の男的には見えやプライドとか、こんな年齢なのにこんな格好とかあるじゃないですか( ´艸`)
今なら、漫画のフリーレンが大好きでフェルンのポカポカがとか、ゲームも好きで未だにやっていたり・・・昭和男子でいうと軟弱で子どもっぽいので、あまり大きな声で言えたもんじゃないです。
そんな、刷り込まれたプライドとか世間体ってやつではなく、自分の好きな格好で周りからどう思われるって視点ではなく、普通にふるまえること。
それだけでなく、名刺のように自分の世界をおすそ分けしようという図々しさ!凄い!本当に素敵!!
その人にとっては、そんなこと考えておらず”素”なんでしょうが、(違っていたらごめんなさい)私から見たら、いい意味で鈍感力を持っている。
羨ましい。
だって、好きなものに囲まれてその好きをおすそ分けして、みんなを楽しませようってことでしょ。
私なら、どう思わちゃうかなって初対面の大人同士の名刺交換でそんなチャレンジできない。
でも、自分の好きに囲まれての仕事ってもしかしたら。
ありのままの自分を表現できてそれを受け入れてもらえる環境で仕事をできるって仕事人としては、これ程幸せなことはないですよね。
これを読んでくれている方は、自分の好きをどんな人に人にも、どんな場面でも表現することが出来ますか?
ある意味、どんなに思われようとも自分をさらけ出すことが出来ますか?って問いと同義なのかもしれませんね。
どう思いました?よかったらコメントください。