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人が人を生かす・・・でも磨いても光らない石もある。

今日は悲しいことがありました。

職員集団としてのチームのことをしみじみと考えされる日でした。

私は以前「人と人とは、互いに生かし生かされる関係性である。」
という記事を書きました。

この時の気分は、木曜日が憂鬱で職場へ足が向きにくいなぁって思っていた時に、でも職場につくと気持ちがガラッと入れ替わり、気持ちがスンッって前向きになる。

これは、私を生かしてくれる仲間がそこにいるから。
本当にありがたいと思う。
だからこそ、逆に私も他の職員たちがスンッって前向きになれるようなよき関係を築きたいと思っている。

って内容を書いた。

詳しくは↓

そんな気持ちで真面目に日々子どもたちのことを考えた仕事をしている。

そして、私たちの職場の人たちは自慢できる仲間たちだ。本当に!

だから、一人ベクトルが違う職員がいたとしても、いろいろとサポートをしてくれる。

その職員の為に、自分の仕事だけでもアップアップしているのに人材育成含めて愛情のある対応(厳しさも含めて)をしてくれている。

だけれども、それに気付けていない状況。

きっと私は試されているのかもしれない。

この状態であなたの立場で、どんなアクションをとるのかって・・・
大きな挫折感を経験したことがなく、自分軸の強めの職員にチームとしての意識や各々を生かし合う存在になり得るための育成。

ハードモードです。

管理者研修でこんな話を聞いたことがあります。

「光らない石はどんなに磨いても光らない」

なんてドストレートな表現で、びっくりして印象に残っている。
そして、私は間違っていないとも思う。

どういう意味かというと、「光る」ってことは、指導する側にとって「光」であるので、その人の違うベクトルで成長をするかもしれないが、指導する側の光とは違うという意味だと思っている。

そして、ただの石ならばその石をどう使っていくのかが管理者側の手腕。

これは悪いことではない。

集団を構成する時に引っ張っていく人も所詮”人”なので、そんなもんである。

だから、その・・・な職員も使い方を考えるのか私の役目であり。それにより皆がチームとして前に進めていけるならばそれでよいと思っている。

私の好き嫌いではない。

人が人を生かすのだから。

あーでも、頭が痛いねー。
理論的には分かっているけど、今の集団が良すぎるからより目立ったちゃうだよね・・・

でも、前に進まなきゃね。

同じ悩みを持つ人も少なくないと思います。
一緒に頑張りましょう😭😭😭😭😭

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