保育所へ巡回するが、キュン死💕した話!?
保育園の巡回に行ってきました。
保護者の悩み事も聞いあり、保育園も保護者も悩みが深いなぁって思いました。
その園は0.1.2歳までの園で人数も少ない園。
とても良い先生方が目をかけ手をかけ大切にお子さんの保育へ向かい合っていました。
困っている子どもの話を聞くと、その姿が目に浮かぶような細かいエピソードをたくさん教えてくれました。
そして、その話を聞くとそれは困っているし気になる子どもたちだな・・・と子どもを観察させてもらいました。
巡回と話はズレちゃいますが、がらっと扉を開けると一斉に子どもたちの無垢なおめめの視線が集まり・・・キュン死💕
そんな自分の気持ちを抑え、つつ問題のあるお子さんのを何人か見せてもらいました。
歩き方や目線の動かし方、私のかかわりに対する反応、表情や表出。
集団の声掛けに対する反応や間の時間の過ごし方・・・
そんな視点で見てみましたが、確定はできませんが大きな障害の可能性や今すぐに何かサポートが必要というわけではないと感じました。
ここからが判断が難しい内容になる。
何を持って「困ったちゃん」という判断を下すのか。
どのラインから「経過観察」が必要な子どもと判断を下すのか。
子どもの発達なんて、ある程度の基準はありますがやっぱり個性がある。
もっと言えば、コロナがあり圧倒的な経験不足の子どもたちである。
発達へも確実に影響をしている。
そんな子どもたちをどう見て、どう判断するのかってことです。
私たち専門家として何を説明して、どんな判断をくだすのか一言一言に責任がのしかかります。
最初に説明をしましたが、少人数で丁寧な保育園です。
手が行き届いているので、逆いうと子どもを細かく見てしまうというか見れてしまうんです。
だからこそ、気になっちゃう部分はあると感じます。
もし、相談の対象児が大きな保育園の一員だとしたら多分まぎれちゃうのではないかとも感じました。
気になるゾーンの幅の違いですね。
まさしく、バイアスです。
保護者も同様ですが、情報が耳から目からこぼれる程あります。
障害関係も株式会社が入ってきており、良くも悪くも詳細な情報が提供され不安を煽られる部分も正直あるのではないかと思います。
その証拠に、巡回で相談の連絡を貰い調整して訪問へ行った時には突然落ち着きましたって言われることも珍しくありませんし、本当に経過観察が必要だなと感じたお子さんは数分の1です。
この辺は、保育士も保護者も安心して保育を進めて頂くことが私の使命でもあるのでそれでいいのですが、昭和の時代から子どもを見ているので、その変化を強く感じます。
心配しちゃいますよね (*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
保育園の先生は子どもの味方だからね。
そう思うと、一緒に子どものことをたくさん話して一緒に学ぶ機会を巡回を通して行い、児童発達と保育園のコラボで地域の子どもたちを支えていきたい。
まさしく、インクルージョンですねw
それにしても、かわいいかったぁ💕💕💕
もう一回お邪魔するので、楽しみです。