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のらねこ、プロジェクトの全ての作業が終わる

2024年4月からせっせと取り組んできたカードゲーム作り。
連載も残すところあと2回。
来週が最後です!

なので印刷注文のための準備を進めないと!
さ、ラストスパートがんばる!

――いつもお読みいただきありがとうございます。
初めての方、久しぶりの方もとても嬉しいです。
僕は目標管理Webサービス Project Sylphius の開発・運営をしています、TOMCAT HEART の中島です。

楽しく生きていたいのに、楽しいことが起こらないから何もできない。
日頃からそんなふうに考えてしまいがちな人に足りないのは、幸運が空から降ってくるのを待つ辛抱強さではありません。
“目標管理”を覚えることです。

なぜなら楽しみとは自分で見つけるものであり、そのために楽しみの探し方を自分で管理するってことでもあるからです。

だとすると目標管理とはどうやればいいのか?
この のらねこに何ができる? では、それを皆さんとシェアすべく、僕自身が計画して僕自身でやってきた様々なことを、なるだけ面白く書く趣旨となっています。

現在は “のらクリエイターに何が作れる?” シリーズを連載中です。
僕自身も作ったことがない全く新しいモノづくりに、完全に0の状態から挑戦しています。

シリーズの執筆計画:
(これ以前はバックナンバーに掲載)
25. カードゲームのPR作成
26.PR文にイメージイラストを入れる
27.最終入稿に向けてPRを清書
28. 印刷屋さんのデータ制作/入稿ガイドの確認
29. 返礼品の制作1
30. 返礼品の制作2
31. カードのカンプデータを作る(今回)
32. 今回のプロジェクトの反省

過去のバックナンバー


○今週の作業

- カンプを作成する
- デザインを統合する

1. カンプとは?

現在僕は、カードゲームを作って売るプロジェクトを進行中なわけです。
が、お客さんに納品するためには、その前に印刷会社に注文を出す必要があります。(当たり前)
この原稿の執筆時点では、納品するゲーム本体は僕の手元にありません。

で、その印刷会社への注文をするためには、≪カンプ≫ なるものを提出する必要があるとのこと。
注文先である PRESSTALK DIRECT のヘルプに書いてあるんです。

ただ、この ≪カンプ≫ という言葉。
印刷業界としては常識中の常識に類する言葉らしくて、インターネットで意味を調べても曖昧な書き方しかされていません。
さも、「常識なんだから分かるでしょ?」とでも言いたげです。
具体的な作り方とかも出てきません。

前回調べたときは、分かったことはこれだけでした。

カンプとは

  • 印刷物のレイアウトデザインの仕上がり見本

  • 依頼主から了承を得るために作るもの

うーん、この文面だけを見ると、依頼主である僕ではなく、印刷会社が作るべきな気もする。。。

やっぱりおかしい。
もう1度ヘルプを見てみよう。

PRESSTALK DIRECT 入稿方法のご案内より抜粋

改めてページを開くと、『スクリーンショットの作り方』なる記述が唐突に目に入ります。
。。。。あれ? 数週間前はこんなのあったか??

まぁ、僕が見過ごしていた。。。のかな?
うーん、よく分からない。

あらためてこのページを見ると、

WEBからのご入稿される場合は、出力カンプ代わりにスクリーンショットを作っていただきます。

このようにはっきり書いてあった。
。。。これか!!!

あらためて入稿前の注意事項の方も見てみると、そっちにも『出力カンプ代わりにスクリーンショットを作って添付してください。』と書かれている。

この記述は数週間前は確かになかった!
なるほど。問い合わせが多かったから書き足したんだな。
ヘルプを修正してもらえただけでも、僕自身も問い合わせをした甲斐があったってもの。

んで?
えーと、なになに?
アプリでデザインファイルを開き、その開いているところをスクリーンショットとして提出すればいいらしい。
ようするに『僕から見て、印刷物がどう見えているか』を見せればいいのだろう。

PRESSTALK DIRECT 入稿方法のご案内より抜粋

オーケー。
ところで、全カード分のスクリーンショットを全部作らんといかんのかな?
何十種類もあってメンドいんだけど、、、

ま、しょうがない。
何をすればいいかは分かったわけだし、お店の人がおっしゃる通りに作業しましょう!

2. カンプ代わりのスクリーンショットを作る

そんでカンプデータを作るわけですが、もう1つ、ついでにやらなきゃいけない作業があります。
デザインファイルは1つ1つが数多くのレイヤーに分けて作られているため、これを1つのレイヤーに統合しなければいけないんです。

この作業をサボると、一部のレイヤーだけが印刷されなかったり、バックアップのつもりで取っておいた非表示レイヤーが印刷されてしまうなどのトラブルがおこりかねません。

なのでカンプづくりの手順はこうなります。

1. 統合前のファイルのバックアップを作成
2. いくつかのデザインファイルをまとめて開く
    (1つずつ、以下の作業を繰り返す)
  1. デザインレイヤーを統合
  2. スクリーンショットを取得する
  3. クリップボードから画像を新規作成
  4. PSDファイルと同じ名前で保存
3. スクリーンショットフォルダにまとめて放り込む

1つ1つの作業はすぐ終わるけど、数が多いので集中を切らさないよう気を付けるのが大変。。。

てなわけで、がんばって作業します。
。。。。んーしょ、んーしょ、んーしょ。

幸い、1時間くらいですぐ終わった。

で、最後に、

  • もう1度デザインファイルを全て開きなおして、全てのデザインファイルの統合が行われているか確認

  • カンプのファイル名が、内容が一致しているか確認

  • カンプの数とデザインファイルの数が一致しているか確認

これらの確認作業をして、今日の作業はこれで完了。

さて、来週はプロジェクトの最終日です!
締めの反省会をやります!

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ここまでお読みいただきありがとうございました。
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