「たとえる力」を伸ばす3つのメリット
どうも、高尾トンビです!
最近、周りの人から「例え話がうまいね」と言われることが増えてきました。
「例えが秀逸ですね!」とか「例えが面白い!」と言われてたときに、シレッとしていますが、実はめちゃくちゃ嬉しいです!
なぜなら、2年くらい前から「たとえる」力を伸ばすということを意識しているからです。
実は「たとえる」力を伸ばすと、いいことがたくさんあります。
今回は、3つに絞ってそのメリットをお伝えします。
1.話や説明がわかりやすくなる
たとえる力を伸ばすと、話や説明がわかりやすくなります。
たとえば、専門的な話題について相手に知識や経験がなく、話のポイントがつかめないという時に、「料理」や「スポーツ」など、多くの人が経験したことがある、または見聞きしたことがあることに例えて説明すると、非常にわかりやすくなります。
伝えたいことがらの全体像や構造、枠組みなどについてのイメージを持ってもらいやすくなるからです。
一般的には、物事は具体的に、詳細に伝えた方がわかりやすいと言われることも多いのですが、「全体像や構造、枠組み」などを把握できていない状態で、細部のことについて、事細かく伝えられるとかえって分かりにくくなります。
そんな時に、「伝えたい事柄を抽象化して、相手がイメージしやすいものに置き換えて伝える」と一気に伝わりやすくなります。
2.話を短くできる
例え話が上手くなると、話を短くすることができます。
自分に馴染みのない「初めての情報」を一気に大量に受け取っても多くの人はうまく理解できません。
逆に、馴染みのある「よく知っている情報」であれば、多くを語らなくても相手は理解します。
なので、たとえる力を伸ばすと、話が短くできるようになります。
3.アイデアが出やすくなる
もう1つ、たとえる力を伸ばすメリットがあります。
それは、アイデアが出やすくなるということです。
「例え話」というのは「類推思考」が鍛えられます。
「たとえる」という行為は、一見すると別の事柄について、「共通する部分を見つけ出して、同じのものとして把握する」ことです。
何かにたとえるという行為を繰り返していると、「1つの事柄から多くのことを類推できるようになります。」
なので、「1つのアイデア」から「多くのアイデア」を思いつくことができるようになります。
たとえる力を鍛えるためにオススメの本
最後に僕が「たとえる力」を伸ばすために、参考にした本を紹介します。
たとえる力についての説明やメリットに加えて、「たとえ話」の具体的な作り方が紹介されています。
もしご興味がある方は是非!
現在、読み放題サービスの「kindle unlimited」で0円で読めるようになっているようです。
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