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アントニオ猪木ismと前田日明さんと我が肉態の出会い..そして、今ココ...

大きなナニカを、また失った、、
というか、、新たに旅立った、、
そして、我がココロの中に宿った

巨星が流れ逝くたびに、寂しさと、、
大きな時代の変動と、新旧の移り変わり、
それは、哀しみと不安と期待が入り混じる
なんとも不思議な気分のグラデーション、、

そして、我が肉態に死者たちが宿って下さる

直接アントニオ猪木さんにお会いしたことはないが、ガキの頃からテレビの中の猪木さんには魅入ってた
その格闘スタイルもだが、まさに【燃える闘魂】その生き様に、、、

数々な異種格闘技戦はもちろんのこと、、
喝入れビンタ(我が肉態にも一度は頂きたかった!)
また名台詞は哲学、まさに猪木ism..

【元気ですかー!】
【イチ、ニ、サン、だーぁあ!】
【元気があれば何でもできる!】
【迷わず行けよ行けばわかるさ】

燃える闘魂、その通りに難病と闘いつづけ
衰弱しきったカラダを公けに晒すぶんだけ、
【燃える闘魂】は、メラメラとさらに熱く、炎が燃え盛る、、、

やはり、一度で良いからお会いしたかった!
とは言っても、もう今世にはいらっしゃらない(そのぶん近くにいらっしゃるが、、)

だから、会いたいと思う方とは、何としても会って、少しでも良いから語り合うのが、我が肉態ism...その流儀作法でもあるのです

猪木ismを確と独自に継承される前田日明さんと以前お会いさせて頂いた
コロナ直前あたり、前田さんが関わる日本刀剣ネットワークの取材で二度ばかり、ともかく巨岩のような大きな方だった

そして、ものすごい知識量と教養、また直観力もハンパ無く、、いきなり初対面の自分に対して、、、

「キミと何処かで会ったよな、、舞踏の集まりか、シュタイナー関係で会ったよな、、」

と声掛けられてホントに驚いた、、、
どちらも遠からず?ではあるが、やはり前田さんとも猪木さんと同じく、それまでブラウン管の中でしか観たことはなく、会ったことは無いっす

そんな初対面からか、取材の合間に自分ともサシで色々語らって下さり、なぜか?三島由紀夫の話題になり、、

とくに【切腹】に関しては、その死生観の一面まで話が及び【何故?三島は切腹したのか??】まで触れて、、、
大きな重要な我が肉態指針も授かりました

そんな不思議なオーラ漂う前田さん、その師匠でもある超天才的カリスマ闘魂【アントニオ猪木】さん、、

その師弟関係には様々な山あり谷あり、、ファンなら周知のこと、、故に堅く深く、師弟のキズナは刻まれていたのでしょう

晩期の猪木さんの言葉もココロおどらす!

馬鹿の一人旅

短いが、、我が肉態に滲み入る、、
そのままに、馬鹿が一人で旅をつづける
なんとも可笑しく、また孤高で崇高な旅、
トボトボと、アッチ行ったり、コッチ寄ったり、ノンビリ、ひとりきり、ふらふらと、、、

しかも、誰にも頼ることなく、、馬鹿ひとり
猪木さん、また、そんな馬鹿げたことを、、

元氣があれば、何でもできる
迷わず行けよ、行けばわかるさ
イチ!ニ!サン!だあーぁあ!

猪木さん、本当に有難うございます!
必ずまた何処かでお会いします!
それまで少しはお休み下さいね、、

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