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子どもへの発達障害告知

発達障害の子ども本人への告知って、性格、特性にもよるし、悩む話ですよね。早くに伝えてしまった方が、そういうものだと思ってすんなり受け入れ成長するパターンもあったり、伝えることで自己否定してしまい話がややこしくなることもあったり。
気をつけたいのは、今は子どもが何でも自分で調べてしまいますからそれを想定して動かねばならないことです。誤った知識、断片的な知識などにより、大きく不必要に傷つき、時として自己否定のあまり、希死念慮を抱き、死を選んでしまうこともあります。本人の知る権利を奪っていはいないか?親が実は子どもを受容していないということはないか?この辺も自らを顧みる必要有りです。

子どもに障害告知するしないを考えた時、親自身の価値観や子どもへの思いの本音が垣間見えることがあります。自分が子どもの障害と向き合えているのか否か?そこを明らかにしないと、告知は難しいと想像します。一朝一夕に済む話では無く、時間がかかることですので、焦らず。しかし歩みは止めず。
#発達障害 #告知 #障害告知 #親子関係 #自己理解

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