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民主主義を破壊する反共カルトと戦犯①-02🇯🇵日本会議👿[悪の秘密結社]

民主主義を破壊する反共カルトと戦犯①-02🇯🇵日本会議👿[悪の秘密結社]


現在行われている「兵庫県の知事選挙」では、無責任強欲モンスターが急増し、
ネットで「パワハラはなかった」などの言説が急速に溢れ返り、
他党の党首が「前知事のパワハラはなかった」などのデマをリアルで流し、
統一協会🏺などのカルトも参戦して「カラスは白い」と喚き散らして
カラスを白くしようとすり替える運動」が行われています。
国民の知らない間に何が起きて、なぜ民意が反映されなくなったのか?
世の中がおかしくなったのか?青木理氏の「日本会議の正体⛩」の本📕を
通してその「元凶👿」を見ていきます。

「偽りを述べる者が愛国者とたたえられ、真実を語る者が
売国奴と罵られた世の中🇯🇵を私は経験してきた」


報じたがらない🇯🇵日本のメディア📺📰

昨今、日本のメディアの報道では、ジャニーズ性加害、企業の不祥事、統一協会🏺の悪事、自壺党🏺の不祥事など、利害関係から🇯🇵日本のメディア📺📰が、ワザと報じないことも明らかになってきた。恐らく、これほど、巨大で影響力
の大きな「闇組織」でありながら、ほとんど活動が報道されないのは、
統一協会🏺の被害や政治家への接近などをワザと国民に知らせないことで、
何度でも騙し続けられる状態にしてきたことに重なる。
ここでは、その「日本会議⛩」に関する報道の様子と、徹底した秘密主義㊙️
について青木理氏の「日本会議の正体」の本📕を通して見ていきたい。


●報道したくない🇯🇵メディア「外国メディアはどう報じてきたか」

本書の主題となる「日本会議⛩」の場合は果たしてどうだろうか?
これも外部の🇺🇸🇪🇺外国メディア📰によってその重大性に気づかされた
事例に数えられることになってしまうのだろうか?
外形的にみると、かなりそれに近い経過をたどっている。
日本会議⛩については、日本メディアがほとんど報じていなかった段階から、
🇺🇸🇪🇺外国メディア📰はかなり詳細な分析記事を東京発などで何本も
打電していた。欧米メディアのインターネット版をざっと探してみるだけでも、
そうした記事がいくつも見つかる。
何本かの記事のさわり部分だけをピックアップしてみよう。

青木理氏「日本会議の正体」より

▼イギリス『エコノミスト』誌🇬🇧
————2015年6月6日、東京発

その名もありきたりな「日本会議⛩」は、日本の最も強力なロビー団体のひとつ
として、 国粋主義的かつ歴史修正的な目標を掲げている。
西洋の植民地主義から東アジアを”解放”した日本を讃え、再軍備をし、左翼の
教師に洗脳された生徒に愛国心を植えつけ、歌前の古き良き時代のように
天皇を敬う
————。日本会議⛩の支持者たちは、戦後における米国🇺🇸の占領
民主主義をもたらしたと認めず、占領とそこから生まれたリベラルな憲法が
日本
🇯🇵を弱体化させたと言う。
奇妙なことに、この団体は、日本のメディア🇯🇵の注目をほとんど集めていない。
🇯🇵政権の中駆でますます影響力を強めているにもかかわらず――。

青木理氏「日本会議の正体」より

▼イギリス『ガーディアン』紙🇬🇧
————2014年10月13日、東京発
ジャスティン・マッカリー(東京特派員)

安倍首相の内閣改造により、日本が急速に右旋回しているという懸念が
生じている。安倍改造内閣の閣僚15人のうち15人が所属している日本会議⛩は、
愛国主義的な教育を推進し、戦時下の日本がアジアで行った軍事行動に関する
”自虐史観”を終わらせることを目指して
1997年につくられた団体である。

青木理氏「日本会議の正体」より

▼アメリカ・CNNテレビ🇺🇸
————2015年2月27日、東京発、
テンプル大ジャパン教授による寄稿レポート

安倍政権の下、自国優越主義的なナショナリズムが再燃し、極端な右派が
勇気づけられ、リベラルなメディアを攻撃し、ジャーナリストや研究者を
脅し
💣、そして在日コリアン🇰🇷を標的とするヘイトスピーチが起きている。
安倍首相のコアな支持層は、果たせなかったことを果たすよう熱望し、
日本会議⛩————日本版ティーパーティーのような反動的グループ
安倍内閣を牛耳り、歴史観を共有している。

青木理氏「日本会議の正体」より

▼オーストラリア・ABCテレビ(オーストラリア放送協会)🇦🇺
——————2015年12月3日、
マシュー・カーニー(北アジア特派員)

日本で最も影響力を持つと思われるこの政治組織の正体⛩は、ほとんど
知られていない。 日本会議⛩とは、日本の政治をつくりかえようと
している極右ロビー団体💰👊である。
安倍晋三首相以下、閣僚の8割および国会議員の半数が名を連ねている。
究極のロビー団体⛩として、ほとんど表に立たないような形で活動🕵️‍♂️🥷し、
3万8000人の会員を使って支持を集め、国策を練りあげている。
日本会議は超国家主義的で歴史修正主義的な一連の目標
——————天皇の権威の復権、女性の家庭への従属、そして再軍備を——————掲げている。

青木理氏「日本会議の正体」より

▼フランス『ル・モンド』紙🇫🇷
——————2015年6月26日、
フィリップ・メスメール(東京特派員)

日本会議⛩とは、安倍氏も所属し、1930年代の日本の帝国主義を擁護する強力
超国家主義団体⛩である――。

もう十分であろう。ここに引用したのは欧米メディアだけだが、 アジア各国
のメディアも含め、第二次安倍改造内閣が発足した2014年9月ごろから
外部の鏡の外国メディアは日本会議と安倍政権の密接な関係と危険性を
さかんに伝えてきた。

青木理氏「日本会議の正体」より
その内容をあらためてまとめれば次のようになる。
日本会議とは「日本の政治をつくりかえようとしている極右ロビー団体」(豪ABC)であり、
「強力な超国家主義団体」(仏ル・モンド)であり、
「安倍内閣を牛耳」(米CNN)っているにもかかわらず、
「日本のメディアの注目をほとんど集めていない」(英エコノミスト)——————。

これは結局どう言う団体か?
イジメの加害者集団”と見れば理解しやすい。
歴史修正主義的」で「自虐史観」=”イジメなどの加害事実をなかったことにしたい”隠蔽工作したい、記憶をすり替えたい集団であり、
左翼の教師に洗脳された生徒に愛国心を植えつけ」=思い通りに洗脳🧠し、
「日本のメディアの注目をほとんど集めていない」=表に出ず裏でコソコソ繋がっている秘密㊙️のネットワーク網🕵️🥷を持ち、
金💰と人数で「意のままに法律や憲法」を変えようと”密かに画策㊙️”し、
女性の家庭への従属=女性を家庭に縛りつけ
再軍備
=再び日本を軍国化して、武器や戦争で儲けたい
そういう反社的な願望を持つ集団である。


●報道したくない🇯🇵メディア「日本メディアの追随」

実際のところ、日本メディアの報道ぶりはどうだったか?
2014年の1月から12月までの日本メディアの報道のうち、全国紙3紙朝日、
毎日、読売
——————の記事データベースを蓄積している『G-Search
で検索してみると、日本会議と安倍政権に関して、多少なりとも突っ込んだ記事
といえるのはわずかに2本のみ。そのうち1本は、改憲を訴える日本会議⛩が
提唱し、全国各地の県議会などで改憲に向けた意見書や請願の可決が
相次いでいる
、という朝日の8月1日付朝刊のまとめ記事だった。

2015年になっても状況はさほど変わらず、同じく1月から12月までの3紙記事
を検索すると、憲法記念日に日本会議などが開いた集会の記事などはそれなり
にあるが、日本会議そのものの実態に踏み込んだといえる記事は皆無に近い
英『エコノミスト』誌が「日本のメディアの注目をほとんど集めていない
と伝えたのも、決して大げさではないといえるだろう。

ならば、日本会議⛩とはそれほど注目に値すべき存在ではないのか?
いや、そんなことはあるまい。
事実、前掲の全国紙3紙のうち、朝日は2016年3月になると「日本会議研究
と題した大型連載をスタートさせ、「改憲へ、安倍政権と蜜月」
「国民投票へ、費同拡大運動」「家族尊重、条文明記を主張」
といった
見出しの下、組織の実態や政権との関係をえぐりだそうとする記事
放ちはじめた。遅きに失したとはいえ、日本会議⛩という存在の内実を
きちんと報じておく必要を感じたということだろう。

こうした点から見れば、前述したような過去の例と同様、日本会議⛩という
存在の認知も外国メディアに先行され、日本メディアは遅れて追随する形に
なってしまったといっていい。とはいえ、外国メディアの眼が常に実態を
正確に映し出すとは限らない。繰り返しになるが、知識不足や偏見から
その像を歪めることもしばしばある。

では、日本会議⛩とはいったいいかなる存在なのか?
果たして「日本の最も強力なロビー団体」なのか?
「極右」であり、「超国家主義団体」なのか?
そして「安倍政権の中枢でますます影響力を強め」ていて、
「内閣を牛耳」っているような組織なのか?
その真偽を含め、取材によって日本会議なる組織の実像を描き出し、
現代日本におけるその存在の意味と今後を洞察するのが本書の目的である。

青木理氏「日本会議の正体」より



「あとがき」からの転載だが、「日本会議⛩の徹底的な秘密主義㊙️🕵️🥷」
と言う特徴を理解しておくのは、とても大事なので、先に載せておく。

●あとがきより「日本会議⛩という悪の秘密結社」

全国各地にある巨大な組織ながら、「徹底した秘密主義㊙️」🕵️🥷の組織

日本会議⛩について取材しているうち、つくづくと痛感させられたことがある。
組織の周辺に漂う秘密主義㊙️と、批判的な視線や見解に対する極度の警戒感、
あるいは敵対意識
👿🕵️🥷といったようなものである。

本書をここまでお読みいただければ明確かとは思うが、私は基本的に日本会議⛩
の主張を好ましくないものだと捉えている。
いくつか掲げられた政策らしきものも、運動の方向性も、政治思想も、そして
安倍政権とのあまりに密接な関係も、批判的な視座から論評すべき対象だと
考えて本書の取材、執筆にあたってきた。
だが、一方でジャーナリストとかノンフィクションライターなどと呼ばれる生業
に就いている以上、できるだけ多くの当事者たちに話を直接聞き、その言い分
には真挙に目を向け、時に批判的な論評をつけ加えることはあるにしても、
当事者たちの言い分や主張に関しては正確に紹介しなくてはならない

心がけてきた。それはメディアとジャーナリズムにかかわる者たちの至極当然
の所作であり、責務でもある。だから日本会議⛩の取材をするにあたっても、
思いつく限りの当事者たちに取材を申し入れた。

青木理氏「日本会議の正体」より

たとえば事務総長として組織運営の要になっている椛島有三氏には、
日本会議⛩の広報担当者を通じて幾度も幾度もインタビュー取材に応じて
もらえるよう依頼した。他に日本会議⛩の役員や関係者、日本会議国会議員
懇談会の議員らにも多数取材を申し入れた。

だが、本文中でも一部書いたように、大半の人びとから取材を拒絶❌された。
会って話すことすら叶わなかった❌。
いや、そればかりか、日本会議⛩の事務局からはどうやら、関係者に対して「青木の取材は受けるな❌」という指示すら発せられているようだった。
実際、ある人物の場合、一度は取材に応じるという返事をもらったのに、
ほどなくして「日本会議がら取材を受けるなと指示された❌」といって
断りの連絡がくるような始末だった。

青木理氏「日本会議の正体」より

取材をする中で、いまも忘れられない光景がある。
いくら取材を申し入れても応じてくれる様子がないのに業を煮やし、あれは
2016年2月11日の建国記念日に明治神宮会館⛩で開かれた「奉祝行事」の際
のこと、日本会議も協賛しているので椛島氏も参加しているだろうと睨み、
私は本書の編集者とともに会場へと足を運んだ。

案の定、椛島氏は客席に座っていた。
無礼であることは承知の上で、しかしできるだけ礼を失しないよう、私と担当編集者は式典の休憩時間に花島氏に声をかけた。「お忙しいとは思いますが、なんとかインタビューに応じていただけないでしょうか?
そう言って、2人で名刺を差し出した。

椛島氏は、少し驚いた表情を浮かべながらも、私たちの名刺を受け取った。
立ち居振る舞いは決して高圧的ではなく、むしろ物腰は柔らかく、私たちに
背を向けるわけでもなかった。ただ、言葉は発しなかった
またあらためて広報担当者の方を通じてインタビューをお願いしますので、
なんとかご検討をよろしくお願いします

なんども頭を下げて頼んだが、最後の最後まで糀島氏は口を開かなかった❌。
応諾の言葉も、あいさつの言葉すらも、まったく発しなかった
一言も
、である。私たちとあいさつを交わすことすら拒絶する
————そんな強固な意思を示しているかのようだった。

青木理氏「日本会議の正体」より

もちろん、私たちの取材に応じる義務など誰にもない。メディアやジャーナリスト
の取材に強制力などない。必死になって頼み、時に説得し、さまざまな方途を
尽くして当事者への取材の可能性は探るけれど、断られれば❌それまでのこと。
そんな経験は私にもいくらだってある。

だから別に恨みもなければ憤りもないのだが、日本会議は公然と活動する政治運動団体であり、これほど政権や与党と近接し、連携しつつ政治運動に取り組んでいる以上、限りなく公的な色彩を帯びた存在になっているといってもいい。
ならば、批判を受けることも覚悟の上で、可能な限りさまざまな取材に応じるのも一種の責務なのではないか?

なのに一切拒絶㊙️し、事務総長という役職にある者があいさつの言葉すら
発しようとしない
❌🕵️🥷のは、私の取材経験上、相当に異様なこと㊙️
である。これもまた、日本会議という組織の特質を象徴していると私が感じた
ことは明記しておきたい。

そうした中、幾人かの人びとは長時間の取材やインタビューに応じてくれた。
本文中で紹介したのは、そんな方々の証言の一部である。
それぞれの発言の中身には賛同しかねる部分も多々あったが、当然のこととして
発言は正確に引用し、さらに厳密を期すために多くを一問一答形式で紹介した。
意見の違いは大いにあれども、誠実にインタビューに応じていただいた方々には、
ここで心からの敬意と謝意を表させていただきたい。
また、彼ら、彼女らがそうした発言、主張をすることの自由は、当然のこと
として断固守らねばならないとあらためて思いを固めている。

青木理氏「日本会議の正体」より


改憲を主張する者の正体とは?

改憲を主張する者の正体とは?


再軍備したがる🇯🇵右派の人たちの活動💰

次々に戦争関連法案が通過して、改憲準備が整う日本。

夫名義で軍需株を購入
日本のネオコン🇯🇵の自壺党🏺への巨額献金💰
徴兵制など軍国化や再軍備を主張する言論人
防衛省の世論工作
秘密主義㊙️の統一協会🏺や日本会議⛩が望む「スパイ防止法」
戦時下など食料危機時の対策法案で、
増産協力しない農家に罰金刑
なぜか、大規模な負傷者搬送訓練などを実施
実際に訓練や基地利用などで急速に進む再軍備



民主主義を破壊する反共カルトと戦犯シリーズまとめ(INDEX用)


伊丹万作「騙されることの責任」

もちろん、「騙す方が100%悪い」のは紛れもない事実である。
その上で更に「騙されることの責任」を考えよう。

伊丹万作「騙されることの責任」

もう一つ別の見方から考えると、いくら騙す者がいても誰1人騙される者がなかったとしたら今度のような戦争は成り立たなかったに違いないのである。
つまり、騙す者だけでは戦争は起らない。騙す者と騙される者とがそろわなければ戦争は起らない。一度騙されたら、二度と騙されまいとする真剣な自己反省と努力がなければ人間が進歩するわけはない。騙されたとさえいえば、一切の責任から解放され、無条件で正義派になれるように勘違いしている人は、もう一度よく顔を洗い直さなければならぬ。
伊丹万作「戦争責任者の問題」より



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