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農家の【クラウドファンディング】3つのメリット

みなさんこんにちは^ ^

農家が資金調達する際、思いつくのは銀行融資や各種補助金です。
しかし、近頃は「クラウドファンディング」を利用するケースも増えています。

そこで、今回は農家がクラウドファンディングする3つのメリットをお伝えします。

○資金調達したい農家さん
○新規就農者
上記の方々は、ぜひ参考にして下さい。

自分次第で資金調達可能

一番の目的は資金調達できるという点でしょう。
銀行融資の場合、当然審査がありますし、聞くところによると土地などの担保がないかぎり農家の融資は通りにくいそうです。また各種補助金を使う方法もありますが、制限が多かったり、全額はまかなえないことが多いです。

一方、クラウドファンディング(以下クラファン)の場合は、自分のアピール次第で資金調達が可能となります。「面白いな」「応援したい」「こんなサービスなかった」と感じてもらえるように、うまくPRできれば資金調達できてしまうのです。デメリットとしては手数料がかかる点でしょうか。

農園の認知度が上がる

クラファンを成功させるために、まずは情報を拡散する必要があります。クラファンサイトで認知されることは当然ですが、SNSで発信することで、仲間や応援者から情報をシェアしてもらい拡散していきます。
今まで農園を知らなかった人が、この機会に興味を持ってもらいファンになってくれるかもしれません。このように、クラファンを期に農園の認知度が上がり、ブランディングにつながり、農作物の指名買いが増えてくる可能性があります。

農業との相性良し

これまで、大阪でいくつもの「農業+クラファン」が行われてきました。私の知る限りすべて成功しています。憶測ですが、農業とクラファンって相性いいのかも、と考えています。
農家自身が言うべきことではないのでしょうが、農業って応援したくなる産業なのかもしれません。そうであるならば、挑戦しない手はないですよね。
また、クラファンの活動を通して、webマーケティングを広く学べる機会になります。
新しい設備や新しいビジネスの資金調達の方法として、マーケティングの実践的な勉強のため、クラファンを利用してみてはいかがでしょう。
リスクはほとんどありませんよね!

最後に、現在クラファンに挑戦している農家さんを紹介します。
大阪府茨木市の【ミライバナ】という、いちご農家さんです。
特筆する点としては【出張いちご狩りサービス】が挙げられます。老人ホームや福祉施設などに活用できるサービスですよね。隠れたニーズありそうです。こういった新しい農業のカタチを、ぜひ実現してほしいですね!


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