
【朝読書】飽き性が習慣を手に入れた方法
今日も、吉井雅之さんが書かれた「習慣が10割」を読みました。
今日は、実際に私が習慣を手に入れた方法とこの本で書かれてあることを紹介していきます。
私がどれだけ飽き性で、習慣化できない人間だったかというと
・早起きを1日しかできなかった回数:数千回以上
・受験勉強や資格試験の勉強が毎日できなかった回数:数百回以上
・毎朝掃除すると決めたけど、できなかった回数:数百回以上
・ボルダリングを続けた回数:2回
・英語の勉強を頑張ると決めて続けた日数:3日
・英語の勉強を続けることができなかった回数:数百回以上
・彼女に毎日連絡を取ると決めたのにできなった回数:百回以上
今思い返して挙げるだけでもかなり出て来ます。
いつも本や様々な情報などに影響されて始めてはみるけど、どれも本当に続くことがありませんでした。
どれも心の中では
「習慣化して続けたい!」
「いろんなことを続けて自分を変えたい!」
と思っているのです。笑
本当に思ってたら続くはず!なんて言われそうですが…
では、どうやれば習慣化できるのでしょうか。
私なりに色々本や情報を読んで学んで、実際に効果があったものと「習慣が10割」に書いてあったもので、合致した方法を紹介します。
習慣化のポイント1:小さく始める
これが私の中では1番重要だと思っています。
本では、「ハードルを下げる」と書かれています。
これはどういうことか説明していきます。
例えば、英語の勉強を始めたいとします。
いつもだと"毎日1ページ単語を覚える"と決めたとします。
しかし、そもそも英語の勉強が続いたことがない人はわかると思いますが、この1ページすら続けることは難しいのです。
そこで、この目標を小さくします。
「毎日英単語を1つだけ覚える」
たった1つ!?たった1単語!?
と思われた方もいるかもしれませんが、この1つが重要なのです。
そもそも続けることができない人の特徴は(私も含めて)始めからできたこともないのに大きなことから始めようとしてしまうことです。
そして、できなかった時に
「また続けることができなかった」
などと落ち込んでしまいます。笑
だからこそ、まずは0→1にすることが大切で、どれだけ疲れてどんだ状態でもできる方法から始めるのです。
習慣化のポイント2:やる一個前の習慣を決める
これは本でも書かれていることなのですが、何か行動するにはその前の行動が重要になります。
「早起き」したいのであれば、その一個前の行動は「早く寝る」ということになります。
私は、このポイントと習慣化のポイント1の「小さく始める」と使って早起きという習慣を手に入れることができました。
現在では、毎日22時寝て、毎日5時半に起床しています。
もちろん前後することはあります。
眠くなれば21過ぎに寝たり、朝起きるのがしんどい場合には6時に起きたり、早い場合には5時に起きて活動しています。
前後1時間程度の範囲は許容範囲としています。
では実際にこの習慣がつくまでどうしたかと言うと、
・「習慣化のポイント2:やる一個前の習慣を決める」
⇨夜22時に寝ると決める
・「習慣化のポイント1:小さく始める」
⇨朝7時に起きていたのを5分ずつ早くしていく
この2つを実際にしました。
寝るのが早くなったため、2週間後くらいには5時半に起きれるようになりました。笑
習慣化のポイント3:いつ?どこで?するか決める
このポイントは、私は家の掃除をする時に使っています。
私は本当にめんどくさがりなので、掃除をするのはあまり好きではありません。
私は、毎朝シャワーを浴びるのですが、土曜日のシャワーを浴びる前に掃除すると決めています。
そうすることで、毎週掃除することができ、快適な生活を送ることができています。
でもこれってかなり重要で、ジムにも通っているのですが、私はジムの行く方法もこのポイント使っています。
・仕事が定時に終わった場合にはジムに行く
・土曜日の夕方にジムに行く
この2つを使って、ジム通いは3年経過します。
かなり有効だと思います。
みなさんいかがでしたか?
思い当たるところもあったのではないでしょうか。
この中では「小さく始める」がかなり重要です。
まずは、習慣化のポイント「小さく始める」から行い、自分に合う方法を探してみてはいかがでしょうか。
次は、この本で書かれてある習慣化の秘訣について紹介していきたいと思います。