【朝読書】質問という名のパワー
自分で考える時って、頭の中でどう考えていますか?
僕は今の仕事柄、「小さなトラブルから大きなトラブル」「聞いていた話を全く違うことが現場できる」「行ってみたら聞いていた話を全く違う展開になる」などありとあらゆることがいつも発生します。
そんな時にどうするかを考えてみると、「自分にこのトラブルはどうしたらいい?」「何が一番に優先される?」「お客さんは何を求めていると思う?」って頭の中でひたすら質問していることに気づきました。
そして、こうも思ったんです。
「これって上手い質問をすれば自分の考え方や行動だって上手くできるかもしれない」
そう思って質問に関する本がないかな?って探していると、とある本に出会いました。
"「いい質問」が人を動かす"
この本を読み始めてみて、「やっぱりそうだ!!」って思いました。
自分の仮説というか疑問は当たってたんだ!
そんな感じで嬉しくなりながら本を読みました。
質問の巨大なパワー
「小さい頃、嬉しかった思い出はなんですか?」
と本で著者は質問してきます。
「小さい頃に初めて、PSのクラッシュバンディクーというゲームを買ってもらったことかな」
「飼いたいってお願いした犬を飼えたこと」
「あとは、…..」
と本を読みながら色々考えていました。
でもこれってすごいことなんです。
ここでは本ですが、ただその著者が書いた言葉で質問しただけなのに、僕はあれこれ色々昔のことを思い出しながら考えていたんです。
つまり、質問には「思考」して「答え」を導き出す強制力があるんです。
しかも反射的にです。
巨大ですけど、怖いとも思うくらいのパワーです。
6つの秘められた力
このことから質問には6つの力があると著者が言っています。
その6つとは
思いのままに情報を得る
人に好かれる
人をその気にさせる
人を育てる
議論に強くなる
自分をコントロールする
特に「6.自分をコントロールする」は、僕が仮説していた通りでした。
僕は早速そこから読み始めたのですが、とても面白く色々考えながらやっているのでまだあまり進めていません。笑
ここが僕の中で噛み砕くことができて、noteに残したい内容であれば、次回noteにしたいと思います。
以上、今日はここまです。
読んでいただいた方はありがとうございます。