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05_単管を使った薪棚作り

木より「単管」で作りたい

足場を使った薪棚を作ったのですが、薪を保管するスペースが全然足りないため、追加で薪棚を作製する事にしました。
どんなものを作ろうか色々考えたのですが…「単管」で作製することに決めました。理由は3つです。

①丈夫で長持ち
②木に比べて反りや曲がりが少ない
③単管が好き

最初は、前回記事にした「足場」の薪棚と同じようなサイズで考えていたのですが、設置するスペースがほぼ正方形の土間という事で、最終的に今回は小屋になる薪棚を作る事にしました。


外枠の組み立て
幅(W):約4000㎜ × 奥行(D):約3000㎜ × 高さ(H):約2300㎜
屋根を取り付ける前に上部の塗装
屋根材は足場薪棚と同じオンデュリンクラッシックシートを使用
屋根の設置
屋根の設置
※手前から奥に若干の水勾配を付けています
設置完了①
設置完了②

薪は「壁」として

完成した薪棚に薪を詰めて「壁」とする事で…いろんな使い方ができます。

・雨風をしのげる小屋
・薪割などの作業スペース
・駐車場

薪を詰めた所

製作費用

この薪棚を作るのにかかった製作費は約55,000円でした。
※記録してなかったのでざっくりとした金額です。

【製作費内訳】
 塗料  :無料(ペンキ屋の義父から)
 単管  :約30,000円
 クランプ:約5,000円
 垂木  :約2,000円
 屋根材 :約18,000円

満足の出来栄え

この薪棚は何の図面も書かず、「なんとなく」作ったのですが、特に迷うことなく、スムーズにできて、満足のいくものになりました。

後で気付いたのですが、一点だけ残念な点がありました。それは屋根の下のスペースで斧を使って薪割りができない点です。斧を振り上げると屋根に当たってしまい、作業ができませんでした…
日差しの強い日に日陰で薪割りができるといいなと思ったのですが…残念です。

薪棚を作り終えて

今回の薪棚作りも父親と母親が手伝ってくれました。ありがとうございました。

なんとなく、小屋の薪棚を作ると決めた時点で分かってはいたのですが、この薪棚では保管スペースが全然足りませんでした…

次回の記事ではさらに追加で作った薪棚を紹介したいと思います。


作業を手伝ってくれる父親と母親 ありがとうございます。

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