見出し画像

【求め方の前に!】約数や倍数を理解するために必要な表現方法を解説【高校数学】

こんにちは。とまねぎです。

みなさん。
約数と倍数って何でしたっけ??

「割り切れる数が約数でー…」
「倍数は九九のイメージですね」

といった印象でしょうか。
約数と倍数は小学校で学習しますよね。

それなのに…
高校でも勉強するって知ってました?

何故でしょうね。

突き詰めると難しいからですよ。
小学校は基礎的な内容しかやりませんから。

というわけで本記事では
高校での勉強に備えて、
約数と倍数の復習をしちゃいましょう。

もちろん、単なる復習では終わりません。
文字を含んだ式の約数と倍数の説明もします。
(考え方は同じですけどね。)

「文字を含んだ式にも約数と倍数があるの?」
という方、そうなんですよ。

意味わからんでしょ??
本記事で具体例を見ましょう。

本記事を読むメリットはこちら↓

・約数の見つけ方をバージョンアップできる
・倍数と約数の関係を理解することができる
・因数分解や素因数分解とのつながりを感じることができる

記事の流れはこんな感じ↓


今までの約数と倍数への印象が変わるはず。
ぜひ最後まで読んでください。


関連記事の紹介をします。

実は約数の知識は…
なんと因数分解とつながりがあります!

具体的には文字を含んだ式の
約数を倍数を見つけるのに必要な操作が
因数分解となります。

一方で文字を含まない具体的な数の
約数と倍数を分析する上で
欠かせない技術が「素因数分解」です。

こちらの解説も用意したので
よろしければ参考にしてください↓

本記事を理解できたら
次は最大公約数と最小公倍数を勉強しましょう!


ここから先は

1,708字 / 7画像

¥ 500

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?