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ヤバイ安心感の欲しがり方
ヤバイ安心感の欲しがり方をする人は、基本的に絶え間なく他者からの安心感を必要とし、それによって人間関係に負担をかけていきます。
これからご紹介するような安心感の求め方をすると、人間関係や集団の中で「あの人は危険」「ヤバイ人だ」とみなされてしまう可能性があるということです。
以下に挙げるヤバイ安心感の欲しがり方の例を、人間関係のつながりを損なうパターンとして認識し、普段の自分自身と照らし合わせてみましょう。
ヤバイ安心感の欲しがり方
相手の感情を確認する
相手に怒っているのか?失望しているのか?などの感情を尋ねる行為は、単発的には問題を明確化して相手との対立を防ぐのに役立ちます。しかし、目的が自分の安心感であったり、質問攻めをしてしまうと、信頼を損なったり安心感の依存を生み出す可能性があります。
ポジティブな言葉を求める
「私ってキレイ?」「僕のどこが好き?」このような質問を繰り返すと、相手は「この人は、いつも不満があるのかな?」「めんどくさいな…」と感じたり、そのいら立ちやストレスから不安をおぼえる可能性もあります。繰り返し褒められるという形で安心感を得ようとする方法は、相手に無理強いをさせるリスクを発生させるのです。
相手をテストする
相手からの望ましい反応を生み出すためにウソをついたり、答えは1つであるにもかかわらず自由な回答ができるような質問をする。相手を試すような安心感の欲しがり方は、人間関係の信頼を損なう可能性がありますので注意をしましょう。
共通の知人に尋ねる
相手との人間関係を良くしようと思うのであれば、お互いに距離をとるのではなく、誠実に歩み寄るように行動する必要があります。反対に、相手の友人や家族から相手のことを尋ねて安心感を求めたり、間接的に相手の気持ちを測ろうとする行為は、ヤバイ安心感の欲しがり方とみなすことができます。
「関係を終わらせる」などの発言
人は何かしらのトラブルで相手と対立をしたりケンカをしている時、安心感を求める必死の試みとして強烈な発言をすることがあります。例えば「もう別れてやる!」「死んでやる!」このようなセリフは、確実にヤバイ安心感の欲しがり方となります。また、このような直接的なセリフでなくても、それを連想させるような行動や言葉を使うのも同じ意味となります。
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