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MH3 がホロウワンに与えた影響と、それを取り巻く環境の変化について

MTGモダンプレイヤーの皆様こんにちは ホロウワン学会、四国支部のとーまと申します。 2023年末に公開したホロウワン記事から時は経ち、MTGモダン環境を揺るがす出来事が起きました。 そう、皆様ご存じモダンホライゾン3の発売です。 今まで環境を支配していた「ラクドス想起」や「ドメインズー」等は影を落とし、ナドゥコンボを筆頭にマルドゥエネルギー、黒単ネクロ、ルビーストームなどモダホラ3で追加されたカードを中心とした新規デッキが次々と頭角を現し、トップtierを塗り替えて

    • ストアチャンピオンシップを終えて

      ストアチャンピオンシップwithスタンダード以前お気に入りのカードがプロモで配られると大騒ぎしていた記事から約1か月半、ついに本番の時がやってきました。 店舗王者を決めるため、プロモ版のルートワラ、ホロウワン、テキストレス復讐蔦を獲得するため、久々にスタンダードをしっかり練習していました。 今回使用したデッキはこちら サンダージャンクションから追加された《精鋭射手団の目立ちたがり/Slickshot Show-Off》がとにかく強かったので、こいつを軸にデッキを作成。最

      • 3/30 モダン、ジャンドbreak out

        前回使ったジャンド死の影が気に入ったので少し調整して運用 メインのギミックは変わらず、デカ物を激闘させたり投げつけたりするアグロデッキ。今回使ってみてもっさりした札や弱い動きを調整する。 1試合目 不戦勝 2試合目 マーフォーク ○○- 1戦目 先行、ツモが冴え3t目にはハンド使い切り主要クリーチャー4体が着地。相手もマナフラしてたので先手を押し付けて勝利。 2戦目 1t目アスモ、2t目インティの黄金ムーブからグリストまで引き込み盤面を制圧して勝ち。かなり理想の動きが

        • ストアチャンピオンシッププロモの乱

          大事件が発生しました。 まずはこちらをご覧ください。 去年末に公開したモダン環境におけるホロウワン使用感想文。 1万文字近くある駄文ですが、 ありがたいことに沢山のいいねを頂いております。 1年間擦り続けた思い入れのあるデッキについて有ること無いこと 書いておりますので興味がある方は覗いてみてください。 そしてここからが本題 先日Xに流れてきた次回ストアチャンピオンシップについての記事に目を通していたところ・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 優

          3/23 モダン

          3/23(土曜) 2-2使用デッキ:ジャンド死の影 赤茶バーンからデッキを新調 クリーチャー軸でデカ物をちぎっては投げ、激闘を繰り広げる構築 令和のタルモこと迷いし者の魂とアーボーグのルアゴイフを採用し、毎ターンデカ物を叩き付けてミッドレンジで戦う 除去はほぼ無いのでアスモとグリスト頼み。マジで困ったら生物を投げつけることも視野に入れる。基本的にはこちらが押し付ける側なので、死の影も入れて前のめりに立ち回る。 脱走は意識外からの速攻で打点を狂わせられる為、素撃ちするよりは

          3/23 モダン

          1/19.20モダン

          使用デッキ:赤茶バーン https://www.hareruyamtg.com/decks/677740 前回との構築変更点 インティとのシナジーを重視してアスモパッケージ追加(アスモ4.楕円3.料理書3) その結果アスモ、料理書経由のアド取りとサブプランの構築物ビートに強くなった。この方向性で調整を続けてみる。 1/19(金曜) 2-11回戦 ドメインZOO  〇×× 1試合目 お相手マナフラ気味でクリーチャーが出ず、コチラが一方的に押し込む展開で勝ち 2試合目 今度

          1/19.20モダン

          1/13 モダン

          使用デッキ:赤茶バーン 参加13人?4回戦 3-1 https://www.hareruyamtg.com/decks/672840 1試合目対ヨーグモス医院 〇〇-今回は終始お相手の手札が厳しそうで勝ち越せたが、50分内に3試合終わらすことも考えると、火力は本体向け多めでも良いかも。ヨーグモス相手は序盤からガンガンライフ詰めて機動型能力を封じたい。メインは除去も少ないので、こちらのラガバン、インティでマウント取れると有利か・対面で気をつけることグリスト、ハパチュラは定着

          2023年のMTGモダン環境で1年間ホロウワンを使った感想

          全次元200那由多とんで3万人のMTGプレイヤーの皆様 こんにちは、とーまと申します。 紙、しばいてますか? 私はこの一年ガッツリしばいてました。 早速ですが今回はタイトルにもある通り、MTGのモダン環境における「ホロウワン」と言うデッキについて、この1年間しばき倒した感想を忘備録ついでに書き綴っていきたいと思います。 ・「ホロウワン」とはそもそもホロウワンとはなんぞや? と言う方に向けて簡単にご説明すると このエジプト感あるツタンカーメンが主役のデッキであり MT

          2023年のMTGモダン環境で1年間ホロウワンを使った感想