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不安を紙にばーっと書き出すと解消されやすい
皆さまは、心に漠然とした不安がある場合は、どう対処しますか?
人によっては、体を動したり、寝て忘れるという方もいることでしょう。
わたしは、「いま何に対して不安に思っているか」をノートに書いています。
紙に書き出すことは効果があって、自分が不安だと思っていることが、明確になっていきます。
「こんな小さなことで悩んでたんだ・・じゃあこのやり方でとっとと解決しちゃおう!」というように、不安が減りました。
今回は、そんな経験をつらつら書いていきます。
漠然とした不安を解消したい人は、ぜひ参考にしてみていただけると嬉しいです。
不安を書き出すことのメリット
不安を紙に書くことは、心の整理に効果的な方法の1つです。
頭の中で混乱している考えや感情を明確にし、不安を軽減する助けになります。
では具体的なメリットを見ていきましょう!
不安を外に出してスッキリできる
自分の感情を整理し、コントロールできる感覚を養える
漠然とした不安がある場合、何にたいしての不安か、自分では整理つかなくなっていることが多いです。
頭の中にあるモヤモヤを紙に書くことで、感情や考えを外に吐き出しましょう。
紙に書き出すことで、不安が具体化され、漠然とした恐怖が和らぎます。
例えば、わたしの場合。
心に何かしこりがあり、漠然とした不安があった日、紙に書きだしました。
「Instagramで有意義な休日を過ごしている友達に劣等感」「仕事で成長を感じない」・・・
いろいろなことが出てきました。
すると自分の感情が整理されていき、書くことで自分の気持ちを客観的に見つめ直すことができます。
じゃあどうすればその不安を解消できるかにフォーカスできるんです!
「なぜ不安を感じているのか?」を理解しやすくなり、この問題を解決すれば、モヤモヤは解消されるな!と、問題解決の糸口が見つかることもありますね。
「有意義な休日を過ごしている友達に劣等感」という悩みの場合、遊べる友達を増やしそうという答えに行きつきます。
このように、不安を書き出すことで、自分がそれを「見る側」に回れるのが大きいです!
以上、メリットのお話でした。
一度やってみると、不安を解消する手助けになること間違いなしです!
やり方
やり方は簡単です。
まず、適当な紙とペンを用意しましょう。
そして、思いつくまま、不安や心配ごとをすべて書いてみましょう。
「どうして不安なのか」「どんな状況で不安を感じるのか」なども具体的に書くと効果的です。
例:
「来週のプレゼンが怖い」
「うまく話せなかったらどうしよう」
「同僚に笑われたら恥ずかしい」
また、不安を次のように分類させるとなお良いでしょう!
自分で解決できる不安:努力や行動で対処できるもの。
自分ではどうしようもない不安:例えば、天気や他人の考え方。
また、対策や解決策を書き添えましょう!
解決可能な不安について、「今できること」「次に取る行動」などを考えて書きます。
例:
「プレゼンの練習を3回する」
「同僚に相談して意見をもらう」
まとめ「不安を書き出した後に感じること」
不安な気持ちを解消できる手段の1つとして、紙に書きだすことが1番いい方法です。
書き終えた瞬間、頭がスッキリしたり、心が軽くなることが多いです!
意外と、自分が何に対して不安を抱いているのかを見失うことも多々あります。
問題が具体化されるため、「思ったより深刻ではない」と気づけるし、解決策や次のステップを見つける手助けになる場合もあるのでおすすめです!
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