いくつになっても身体が資本!いつまでも自分の足で歩けるためにいまからできること
○貯金はできても貯筋はできません
若いときは足が速かったんだ!
だけど今は動くと体がしんどいし痛くなるんだ。
などなどよくある話です。
いくら若い時に運動に自信があっても、人の何倍も筋トレに励んでも、その後に体を動かしていなければ筋肉は必ず衰えます。
オリンピックのメダリストでも同じことです。
若い時につけた貯筋はたっぷり貯めたつもりでも、使わないと減っていきます。
今も貯筋がある方は、その後も体を動かし続けた人だけなのです。
ですので、年を重ねて特に体を動かす機会がないまま時間が経っているなら、若い時にスポーツで貯めた貯筋残高はみるみる減り、代わりに貯脂肪になっていると思います。
このように貯筋をあてにしていると、体型は崩れて体力も低下し、疲れやすくなるばかりです。
ですが、筋肉は何歳でも定期的に動けばついてくるものなのです。
特に頑張る運動は必要ありません。
姿勢をスッと伸ばして歩く、階段を使う、ストレッチしてみるなど、ちょっとできることから始めてみませんか!