忘れられた日本 時代の寵児 道鏡 とは真逆の生き様 村老野人にかたらひて草堂を営む

開祖の志を残す寺 橋場不動尊 に お寺参り

幹線道路から小道に入ったところにある お寺 。

派手さはないけれど優しい雰囲気の境内です。

開祖は道鏡と同じ時代の人ですが、「草堂を営む」と言うように
権力とは無縁、民衆に仏の道を説いたのでしょう。

そんな志が脈々と残っているような本堂です。

お不動様は憤怒の表情で恐ろしい外見ですが、
内面は慈愛の優しさに満ちているご神仏。

その優しさもいっぱい満ちているような聖域です。

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