八ヶ岳の麓で冬の森を散策
おはようございます。
一昨日の夜、仕事終わりに京都から東京に戻りました。
3連休初日の昨日は、行ってみたかった『冬の森』へ。
向かったのは、八ヶ岳の麓の森。
これぞ、まさに思い描いていた風景。
昨日は風もなく、雪がチラチラと降るようなお天気。
前日に降った雪が数センチほど積もった状態で、積もり過ぎているわけでもないから体が沈むことがなく。
雪が降ってくれたおかげで、地面が凍っているような場所もなく、とても歩きやすくて、散策にはぴったりなコンディションだったのかなと思います。
森に入って、広がる景色が美しすぎてとにかく感動しました。
葉っぱを落とした木に、粉砂糖をふるったように積もる雪。
そんな景色が目の前一面広がっていて、歩くのを止めると、沢の水が流れる音と雪の降る音だけが聞こえるとても静かな世界でした。
1回だけ、動物の鳴き声も聞こえました。たぶん鹿かな〜とのことでしたが、思ってたよりも鹿さんはハイトーンボイスの持ち主でした。
いつか、こういう森の中で生の姿を拝んでみたい。(道路ではたまに遭遇)
森の中x野生動物とか、私にとって『完璧な光景』。
もはや、本来はそれが当たり前の光景だから、やや変なことを言ってるのかもしれませんが、、
自然の中でいきいきとしている姿を見れたら、とても嬉しいしホッとできます。
今回歩いた場所は、阿弥陀岳の登山ルート。
舟山十字路の登山口から入り、40分ほど散策をしてきました。
登山をしたことがない私的にも、傾斜が緩やかで、道幅も広く、地面の凹凸もほとんどないので、かなり歩きやすい登山道だなーと感じました(もちろん、途中で引き返しているので登山とは言えませんけども)。
ちなみに、昨日はこの舟山に2回歩きに来たのですが(おかわり散策w)、2回目は御小屋尾根ルートへ少し進んでみましたがかなりハードな道だったので即座に踵を返し、南陵ルートに戻らせてもらいましたw
ちなみに、私は登山をしたことがないので何も装備を持っておらず
貸してもらったスパイクを付けながら歩きましたが、このスパイクのおかげで歩いている間、一度も『ヒヤッ』とするようなことなくグイグイ雪道を歩けました!
それもあって、森歩きを満喫できた部分も大きい気がします。
あー、楽しかった!
冬の森、最高でした!
登山口の手前にある湧水も乾いた喉に沁みわたりました。
昨日は、少し車を走らせた奥蓼科にある『御射鹿池』にも行ってきました。
この溜池は、風のない日は水面に周辺の風景が逆さに映り込むことで人気の場所だそうです。
昨日は、水墨画のような景色が広がっていてとても美しかった。
モノトーンが好きな私は、自然においても、こういう無彩色な景色に心が惹かれるのかもしれませんw
少し前に『もうすぐ春だなぁ』とちょっと淋しく感じていた気持ちは、昨日1日でしっかりと『冬納め』ができた感じ。
なんだか今年は、早くから楽しいことがたくさん体験できていて嬉しいな。
次の季節も楽しみだー
▼おまけ
セブンで買ったサラミとトマトとチーズのブリトーがめちゃくちゃ美味しくてハマりそうな予感。
おしまい。
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