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【2022/11/7】オリックス伏見、FA行使決断

オリックスの伏見寅威捕手がFA権を行使することを決断した。

日本シリーズでもしっかり活躍した伏見。

2012年のドラフトで伏見が3位指名された際も、その年のドラフトでは強打の捕手として注目されていた。

強打の捕手で入団したが思いの外、打撃では好成績を残せなかった。

しかし堅実なリードで投手陣を引っ張っていた。

オリックスの捕手といえば若月、伏見の2人体制。

投手陣からの信頼も厚い伏見。

そんな伏見が日本一になった年にFA行使を決断。

伏見は以下のようなコメントを残している。

「この度、FA権を行使させていただくこととなりました。プロ入りから10年間育てていただき、お世話になったオリックス球団、バッテリーを組んできた投手たち、チームメートにはもちろん愛着があるので、本当に悩みました。限られた時間の中で、色々なタイミングが重なり、権利を行使することに決めました。今後については、球団の方とも話をさせていただきながら、自分のことを評価してくださるチームがあるのなら、そういった話も聞かせていただきたいと考えています。ここまで支えてくださった方々、そしてファンの皆様が、どんな状況でも温かく応援してくださったお陰で、この権利を取得することができたと思っています」

Cランクで人的補償の発生は無し。

そのため捕手が困っている球団では争奪戦になる。

ではどこの球団が獲得に手を挙げるだろうか。

記事では日本ハムが獲得調査に動いているらしい。

なかなか正捕手が固定できない中で競争を激化させることが目的なのだろう。

他の球団だと森が抜けそうな西武、嶺井が抜けそうな横浜、そのへんかも?

予想外の巨人だったりが獲得に踏み出す可能性もなくはない。

今後もFAの動向から目を離せない。

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