ジルサンダーさんってどんな人?
好きでたまに購入するんですが、
どうやらブランドのjil sanderと、
もともと立ち上げたjil sanderさんは、
今では別ものらしい。
つまり、今ではジルサンダーさんは、
ブランドのジルサンダーのデザインを担当していません。
(ブランドだと、あることだと思いますが)
で調べた結果を簡単にまとめました。
ジルさん本人はもともとジャーナリストでした。
一般的な仕事の経験あると、
さっぱりした装いの方がかっこいいとか、
機能的でいい、とか思いそうと思しました。
そもそもの美的感覚もありそうですね。
で、
たぶんものすごい努力家なんだろうなと思った点が、
自分でブティックを構えて、
最初はそこで自分なりに服をつくるところからスタートしたらしい。
この物語を聞くと、
デザインにも勝手に投影してしまって、
よりかっこよく思えてきます。
その後、
ブランドが人気になったあとはプラダに買収されました。
その時点で、
そりが合わずにジルさんはやめてしまった。
そこに、
ルークメイヤーとラフ・シモンズが
デザイナーとして入ってきて、
世界的に人気なブランドになった。
なるほど。
ここまではわかりました。
では、
やめたあとジルさん本人は何をしているのだろう?
そう!ユニクロとのコラボです。
すごいへええって思いました。
ちなみにジルサンダーさんの服づくりは、
なんどもなんども体の上でフィッティングを繰り返すとのこと。
そこからミニマルなデザインが生まれるらしい。
工業製品の作り方に似てるなと、
個人的に思いました。
読んでいただきありがとうございます。
【東京のパン屋さん_人にするまでもない話_3】