【はたらき方シリーズ#1】フリーランスのエンジニアになるには
いろいろなはたらき方をご紹介する【はたらき方シリーズ】。
初回はフリーランスのエンジニアというはたらき方をご紹介します!
近年女性のエンジニアが増え、「エンジニア女子」という言葉も聞かれるようになりました。
今回は、エンジニアの中でもSE(システムエンジニア)やWebエンジニアと呼ばれるITエンジニアにフォーカスします。
未経験から副業・独立できるようなるまでにはどのようにすれば良いのでしょうか?
==この記事のポイント==
・ITエンジニアは将来性がある!
・ITエンジニアに向いているのは、コンピュータが好きでコミュニケーションが円滑に取れる人。
・200以上あるプログラミング言語から学ぶ言語を決めよう!
・学ぶスタイルは「独学」「勉強会への参加」「スクールへ通う」の3種類から決める!
・仕事を探す手段は「友人からの紹介」「クラウドソーシングサイトの利用」「ビジネスSNSへの登録」の4種類が多い。
ITエンジニアの将来性
ITエンジニアは将来性のある仕事であると言えます。
2019年に経済産業省が発表したIT人材の需給調査によると、人材の需要が高位成長した場合に不足する人材は2030年には約79万人に達すると予測されています。
第4次産業革命のもと、IoTやAIの発展に伴い、政府も人材の育成に力を入れることを明確にしています。
2020年度には、小学校〜高等学校においてプログラミング教育の必修化が始まるため、教育の分野においてもITエンジニアの可能性は広がっていくと考えられます。
ITエンジニアに向いている人って?
ITエンジニアの職につくには、プログラミング言語を理解していることが必須になります。プログラミングの分野は日々進歩しており、学習し続けることが求められます。そのため、コンピューターやプログラミングが好きであることがとても大切です。
また、クライアントの要望を伺って提案をする場面があったり、基本的にはチームで行う作業であるため、相手とのコミュニケーション能力も必要です。
コンピューター関連の職に就くための適性テストとして「CAB」というものがあります。ITエンジニアは文系理系問わず目指すことのできる仕事ですが、異分野から目指す場合、無料でCAB対策できるサイトを参照し、まずは自身の適正を測るのもいいでしょう。
【何から始める?】ステップ1:学ぶプログラミング言語を決める
前述した通り、ITエンジニアにはプログラミング言語の知識が必要です。プログラミング言語の種類は200種以上もあると言われており、職種によって使用する言語も違います。
まずはどのようなエンジニアになりたいかを決めてから、学習する言語を決めましょう。
その中でも、Webエンジニアはリモートワークに向いています。Webエンジニアが使用する言語を学習するのが、将来的にフリーランスでの副業を目指すうえでは適していると言えます。
【何から始める?】ステップ2:プログラミング言語を学習する
プログラミング言語を学習するには、「独学」「勉強会への参加」「スクールへ通う」の3種類があげられます。
独学の場合、習得にはおおよそ1000時間かかると言われています。そのため、一般的に独学は厳しいと言われています。ただ、オンラインで学習できる有料サービスもあるため、スクールへ通うことが難しい場合はそういったものを利用するのも良いでしょう。
勉強会は、行き詰まった際に相談できる仲間を増やすことができます。独学での習得に不安がある場合、まずは無料の勉強会へ参加するのも一つの手です。
スクールへ通う場合、授業で実践をすることができたり、仕事を斡旋してくれる場合もあります。学費はかかりますが、学習だけでなく仕事の相談もできるため、本格的に経験を積みたいと考えている場合には、最も適した学習方法と言えます。
【何から始める?】ステップ3:ITエンジニアの仕事を探す
ITエンジニアの仕事を探す主な手段には、「友人からの紹介」「クラウドソーシングサイトの利用」「ビジネスSNSへの登録」があげられます。
クラウドソーシングサイトでは、副業案件の多いCODEAL、フリーランスエンジニア専門のレバテックフリーランスやMidworksなどがあげられます
中には未経験OKの案件もあるので、そういったサイトを利用して実績を作っていくことが大切です。
案件の数は実績が多い方が有利であることは他と変わりがありません。そこで、ホームページなどオリジナルな作品を作っておきましょう。
WantedlyなどのビジネスSNSを利用して作品を掲示し、副業希望であることを記入しておく方法もあります。Wantedlyではプロフィールの公開設定もできるため、副業が会社へバレてしまう可能性を軽減することが可能です。
まとめ
IT人材の不足が言われて久しいですが、人材不足も市場規模も拡大することが予想されており、ITエンジニアの未来は明るいと言えます。
技術が日々更新されているため、勉強をし続ける必要がありますが、リモートワークにも向いており、売り手市場のため概ね賃金も高い職種です。
コンピューターが好きであれば、プログラミングの知識は勉強しておいて損はないと言えます。
この機会に、まずはプログラミング言語の学習からITエンジニアの副業・独立を目指してみてはいかがでしょうか?
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