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【子育て×webライター】ライティングスキルを学ぶ大切さ
ライター/ponさん
娘を妊娠してからずっと専業主婦だった私。
知識も経歴もない私がwebライターになるのは“無謀”だと思っていました。
「このままずっと仕事が取れないのではないか」と先が見えず不安な日々。
そんな状況を変えようと、私はライティングスキルの習得を決意しました。
スキル習得後は性格が180度変わり、自信が持てるようになりました。
今回は、そんなライティングスキルを習得しようと思ったきっかけや経験談、今後のビジョンなど“私のスキル習得の全て”をお伝えします。
私がライティングスキルを習得した理由
そもそもなぜwebライターになろうと思ったのか。
これまでに“webライター”という言葉は聞いたことがありましたが、どんな仕事なのか考えたことはありませんでした。
今回はそんな私がwebライターになった理由や、スキル習得のきっかけなどをお話します。
これまでの経緯
webライターを選んだ理由
娘を出産後、一般企業へ仕事復帰をしようと考えましたが、前の職場での人間関係のストレスがトラウマとなり、なかなか踏み出せずにいました。そこで、子育てをしながら在宅でできる仕事はないかを探していたら「webライター」という仕事を見つけました。
なぜwebライターを選んだのか。理由は“かっこいいから”(笑)あとは、昔から作文を書くのが得意だったこともありwebライターの仕事に興味がわきました。しかし、知識も経歴もない私には無理だと諦めかけましたが、どうしてもwebライターのことが頭から離れず。
「自分のペースで仕事ができる」「子育てしながらでも自分の好きな時間に仕事ができる」など、調べれば調べるほどwebライターの魅力に引き込まれました。そして、思い切って挑戦することにしたのです。
ライティングスキル習得のきっかけ
パソコンを購入し、いくつかのクラウドソーシングサイトに登録。しかし、全くの初心者である私は「ライティング経験者」や「SEOについての知識がある方」などの案件応募の条件に当てはまらないことが多々ありました。スクールに通う経済的余裕も時間もない。
どうしようかと思っていたところ、報酬は少ないですが、お金をもらいながらライティングスキルが学べるという案件が目に留まりました。スキルがない私は「とにかくやってみよう!」と、ライティングスキルを習得することにしました。
スキル習得での経験談
はじめはクラウドソーシングサイトでタスク案件をこなしていました。その後、文字単価0.1~0.5円の案件に応募しようとしましたが、ライティングスキルがないと応募できない案件が多く撃沈。初心者でもできる案件はないか探していたところ「20記事1000円で執筆しながらライティングスキルの基礎が学べる」という案件を見つけました。
とにかくスキルを身に付けたかった私はこの案件にすぐに応募。とても優しいクライアントさんに出会い、即採用していただき、約3カ月かけてライティングスキルの基礎を学びました。執筆ジャンルは「生活」「健康」「グルメ」など。全部で20記事のブログ記事を書き上げました。
・キーワード選定について
・タイトル・見出しの考案の仕方
・SEOについて など
あらゆるライティングの基礎を学びました。
さらに以下にようなスキルも同時に身に付けました。
・ワードプレスへの入稿
・アイキャッチ画像の作成
・画像編集や挿入
・文字装飾
・表や図の作成・挿入 など
スキル習得での失敗談
20件近くの案件に応募しても、テストライティングさえ受けさせてもらえない日々が続きました。原因は「プロフィールや提案文をよく考えていなかった」こと。そして、案件への応募だけで1日が終わる日々に焦りを感じていました。
そこで私は、プロフィールと提案文を考え直すことにしたのです。求められている条件に合った提案文の作成や、自分が執筆することの付加価値をアピールしました。すると、徐々に採用されるようになったのです。
ライティングスキルを習得してからの心境の変化
ライティングスキルを習得した私は、さまざまな心境の変化がありました。
「自分の性格が前向きになったこと」それが1番大きな変化です。
そんな私のスキル習得後の変化をご紹介します。
スキル習得前と習得後のギャップ
心境の変化
ライティングスキルを習得する前は、とにかくマイナス思考で行動するにも先に悩んでしまうタイプだった私。「知識も経歴、特別な資格を持っていない」そんな私に“webライターの仕事なんてできるわけない”そう思っていました。
しかし、勇気を出して「ライティングスキルを習得する」という一歩を踏み出してからは、自分の性格が180度変わりました。
・新しいことに挑戦する楽しさ
・スキルアップをしていくことの楽しさ
・やりたいことがどんどん増える楽しさ
「とにかく楽しいがいっぱい!」そう強く思いました。そして「悩んでいる暇があるならまず行動すること」自分には無理だと思っていたライティングスキル習得。やってみると意外とできることがたくさんあると分かりました。「悩むのは行動してからでも遅くはない」と身を持って実感しました。
ライティングスキルを活かした今後のビジョン
ライティングスキルを習得した私は、今後やりたいことが3つあります。
これから、webライターとして自立していくための“ライフハック”も一緒に紹介します。
今後やりたいこと
・文字単価の高い案件に挑戦する
・自分のブログを立ち上げる
・過去の経験や子育てとライターの両立について発信していく
現在の文字単価は1円。今後1.5円以上の案件獲得を目指し、将来的には文字単価3円以上のライターになるのが目標です。また、ライティングスキルで身に付けた知識を活かして、自分のブログを立ち上げます。そこで「病気や不妊治療を経験した過去」や「子育てとライターの両立について」発信していけたらと考えています。
フリーランスハック
私がwebライターとして仕事をしていく上で、モチベーションを維持する方法は「TwitterやInstagramなどのSNSで自分の活動について発信すること」です。私と同じ境遇の方や、高いモチベーションを持っている方がたくさんいるので、とても心強いし励みになります。自分のモチベーション維持のためには必要不可欠なツールです。
webライターの好きなところ
webライターの魅力はたくさんありますが、中でも特に好きなところが2つあります。
1.子育てしながらでも自分の好きな時間に仕事ができる
2.子供の成長を見守りながら、自分自身も成長できる
子育てしながらでも、日中子供が寝ている間や夜寝かしつけが終わったあとなど、自分の好きな時間に仕事ができるのは本当に助かります。また、子供の体調や機嫌に合わせて、自分で仕事が調整できるのも嬉しいです。
そして何より、子供の成長をそばで見守ることができます。そして“ママ”や“ライター”として自分自身も成長できていると実感できるのも、この仕事の好きなところです。
まとめ
webライターになるために特別な資格は必要ありません。
知識経歴資格なしだった私でも、数カ月で文字単価1円の案件を依頼されるまでになりました。
そこで大切になってくるのが“ライティングスキル”です。
「読者のニーズに応えるにはどうしたらいい?」
「見出しやタイトルの付け方が分からない」
そんな悩みを解決するにはライティングスキルを習得するしかありません。
ライティングの基礎スキルを身に付けても、まだまだ勉強の毎日です。
そして子育てとライターの両立は、正直簡単ではありません。ですが、自分のやりたいことや目標に向かって励む日々は心の底から楽しいです。
「私ってこんなことができるんだ」と新しい自分に出会うこともできます。
そんな私の経験が「新しいことに挑戦したい」そう思っている方の背中を押せたら嬉しいです。
編集後記
参考になったらぜひスキをお願いします!!
この記事をかいたライター
pon|webライター
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