INTERVIEW: リー智子
土の中や水の中、空気中にいる「見えないもの」。アーティストのリー智子は、畑を耕し、玉川上水近辺で虫や木々などの生き物観察会や講座を企画する「ちいさな虫や草や生き物たちを支える会」=「ちむくい」を主宰している。自身も「シンプルな暮らし」を実現すべく生活の中で様々な取り組みをしている。東京ビエンナーレでは、「玉川上水46億年を歩く」と題し、玉川上水の起点である羽村市から皇居までの46kmを歩くプロジェクトを開催予定。リー智子が考える、地球環境へのまなざし、そしてアートへの思いを伺