【12/17開催!】Artpoint Meeting #14「わたしたちの“拠点”をつくる:ひらきかたとつづけかた」参加申し込み受付中!(「Artpoint Letter」2023年11月臨時号より)
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こんにちは。今回のArtpoint Letter No.89臨時号は、今年度3回目の実施となる「Artpoint Meeting #14」のおしらせです。今回のテーマは「アートプロジェクトの拠点づくり」。さまざまな拠点づくりに携わってきたゲストを迎え、議論を深めます。ぜひお誘いあわせの上ご参加ください。
Artpoint Meeting #14「わたしたちの“拠点”をつくる:ひらきかたとつづけかた」
かかわりをはぐくむための、わたしたちの“拠点”のつづけかたとひらきかた
地域の日常のなかで活動するアートプロジェクトにとって、拠点を構えることは、さまざまな人たちが“かかわり”づくりをするための推進力になります。いろんな人たちが手をかけることで拠点をつくっていくこと。その場に人が集まって、一緒に手を動かし、何気ない会話を交わすことから、新たな企画のアイディアが生まれてくること。企画を仕掛けることで、また新たなかかわりがつくられていくこと。そうして拠点はかかわる人たちにとって、“わたしたち”のものとして育まれていきます。
一方で、そうした拠点づくりは、なかなか一筋縄ではいきません。拠点をつくる側とつかう側の垣根を、ゆるやかに越えていくような拠点づくりは、どうすれば可能なのでしょうか?そのために拠点を、どうひらき、つづけていくのか?
今回は、それぞれの試行錯誤を伺いながら、拠点づくりに携わってきたゲストをお迎えし、議論をします。
▶開催概要
開催日時|2023年12月17日(日)14:00~17:00(開場 13:30)
開催場所|武蔵野プレイス 4Fフォーラム(東京都武蔵野市境南町2-3-18)
アクセスはこちら
参加費|無料 ※手話通訳あり
定員|70名(事前申込制)
登壇|三富章恵(NPO法人アーツセンターあきた 事務局長)
飯島知代(HAPPY TURN/神津島 事務局)
下田展久(C.A.P.[芸術と計画会議] ディレクター)
主催|東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
協力|特定非営利活動法人地域文化に関する情報とプロジェクト[recip]
プログラム:
14:00~14:20 オープニング「わたしたちの“拠点”をつくる―東京アートポイント計画の取り組みから」
話し手|櫻井駿介(アーツカウンシル東京 プログラムオフィサー)
14:20~15:00 クロストーク「地域のなかで、拠点をひらく」
NPO法人アーツセンターあきたは、2018年に秋田公立美術大学の社会連携を担う組織として設立。県立美術館をリニューアルした「秋田市文化創造館」をはじめ、複数の拠点運営に携わっています。東京都神津島で2018年に始動した「HAPPY TURN/神津島」では、島の空き家をプロジェクトメンバーで改修した「くると」を運営しています。どちらも拠点に訪れる人たちが“新たな活動をつくること”を後押ししているのが特徴。そうした場を“ひらく”ために、どんな試行錯誤を重ねているのか?それぞれの実践から見えた可能性や課題についてことばを交わします。
話し手|三富章恵(NPO法人アーツセンターあきた 事務局長)
飯島知代(HAPPY TURN/神津島 事務局)
聞き手|櫻井駿介
15:00~15:10 休憩
15:10~15:50 インタビュー「C.A.P.は、どう続けてきたのか?―30年の歩みをきく」
1994年にアーティストを中心に立ち上がったC.A.P.[芸術と計画会議]。C.A.P.は神戸市の旧神戸移住センターを拠点とし、1999年に実験的活用をはじめ、NPO法人化、市の指定管理者になるなど運営手法を変えながら、現在まで活動を継続してきました。これまで、どんな紆余曲折があったのか?じっくりとお話を伺い、拠点を“つづけること”のヒントを探ります。
話し手|下田展久(C.A.P.[芸術と計画会議] ディレクター)
聞き手|佐藤李青(アーツカウンシル東京 プログラムオフィサー)
15:50~16:50 ディスカッション
話し手|三富章恵、飯島知代、下田展久 モデレーター:佐藤李青
16:50~17:00 クロージング
※プログラムは変更になることがございます。
≫参加お申し込みフォームはこちら
※開催日前日までに、上記のウェブフォームよりお申し込みください。
※定員になり次第、申し込みを締め切ります。
※お預かりした個人情報は、本事業の運営及びお知らせのみに使用します。