【綾波レイとアヤナミレイ(仮称)の正体や結末】シンエヴァのラストシーンのその後・ネタバレ・黒綾波レイの死亡、シン・エヴァンゲリオン劇場版
綾波レイとアヤナミレイ(仮称)の正体や結末。破の綾波レイのその後。シン・エヴァ劇場版のアヤナミレイ(仮称)と綾波レイのその後を中心とした考察、ネタバレ、結末。シン・エヴァンゲリオン劇場版のラストシーンのその後の結末の考察。綾波レイの最後や、黒 綾波レイ黒波 (くろなみ)ことそっくりさんは、シン・エヴァのラストシーンの後に復活したのか、新劇場版Qの綾波レイはどうなったのか、新世紀エヴァンゲリオンの綾波レイはどうなったのか。一応有料ですが、よかったら課金してください程度です。記事はほぼ無料で読めます。
綾波レイは新劇場版と旧劇場版で設定に違いはあまりありません
零号機暴走事故も、ヤシマ作戦も、碇ゲンドウを尊敬することも全てシナリオ通りに進みます。
綾波レイは旧劇場版との関連があります。破のレイのその後も。
・エヴァンゲリオン新劇場版 破の綾波レイのその後
・アヤナミレイ(仮称)のシンエヴァンゲリオン劇場版のその後
・シンエヴァンゲリオン劇場版の綾波レイの結末や考察など
綾波レイの正体についても考察
アヤナミレイ(仮称)と綾波レイは別人です、その後についても考察
※画像:アヤナミレイ(仮称)の田植えシーン。シン・エヴァンゲリオン劇場版の公式CM動画より。
この記事では「アヤナミレイ(仮称)」がエンディングの後どうなったのか?
シン・エヴァンゲリオン劇場版のクライマックスのその後の考察も含まれます。
※KATE(ケイト) 【オンライン限定】【 エヴァンゲリオン ×KATE】ケイト レッドヌードルージュ 07 綾波レイ デザイン
©画像/原案/原作 庵野秀明/スタジオカラー/エヴァンゲリオン製作委員会/ゼーレ/漫画版:作画:貞本義行:GAINAX/TV版エヴァンゲリオン:GAINAX/Project Eva/テレビ東京/旧劇場版シリーズ:GAINAX/EVA制作委員会※スタジオカラー公式サイト、エヴァンゲリオン公式サイト。
※シン・エヴァンゲリオン劇場版の考察を趣旨とする当記事は「シン・エヴァンゲリオン劇場版の映画鑑賞後」を前提としています。シン・エヴァンゲリオン劇場版と「TVシリーズ」や「旧劇場版」や「新劇場版エヴァンゲリオン」や「コミックス版の新世紀エヴァンゲリオン」からの考察。文章構成としては大半、考察、映画の感想文、セリフから物語の「可能性」や「シンエヴァンゲリオン劇場版の結末のその後」など難解な作品の行間などを考察した独自の文章です。
綾波レイとは
生年月日 2002年3月30日
年齢 14歳(データ上)
身長 159cm
体重 38kg
所属 NERV/EVA零号機専属操縦者
第3新東京市立第壱中学校2年A組
シン・エヴァンゲリオン劇場版の綾波レイ(新劇場版エヴァQ)
以下、考察と感想。初号機に取り込まれたままでブンダーの動力である初号機の内部に綾波レイは存在しています。綾波レイ(新劇場版 序、Qの綾波レイ)は初号機内に魂として存在している事で、イメージで出現した綾波レイはロングヘアーで登場します。髪が長く白いプラグスーツを着用している事からおそらく14年経過している事を示唆している可能性もあります。
アヤナミレイ (仮称)シン・エヴァンゲリオン劇場版の黒:綾波レイ
黒綾波レイは「こんなとき綾波レイならどうする」を行動理念に碇シンジや、様々な人に問いかけ自発的に動きます。
アヤナミレイ(仮称)は鈴原トウジがいる集落での「農作業」や鈴原トウジと委員長の娘の育児のお手伝い(主に寝かしつけ)等を行う事で「仕事」と言う概念や「気持ち」と言う人間に初期インストールされている気持ちを確認、発言、周囲との意思の疎通と言う事を行います。
赤木リツコ、赤木ナオコには綾波レイは抹殺されます
新劇場版は「ありえないわ」程度だが、赤木リツコは綾波レイをよく思っていない。
赤木リツコは碇ゲンドウを愛しているので、綾波レイの面影、碇ユイの面影が苦手だ。人類補完計画に囚われた碇ゲンドウの計画を少しでも遅延させる為に個人的な感情の振れ幅でダミーシステムを破壊した。※新世紀エヴァンゲリオンの赤木リツコ
見どころは「プラグスーツのままお風呂に入ろうとする所」シン・エヴァンゲリオン劇場版のアヤナミレイ(仮称)
単純に働くアヤナミレイをみるだけで心がポカポカします。
更に田植えをしながらおっちょこちょいなアヤナミレイを見るだけでなんだか心がポカポカします。
更にプラグスーツを脱がないでお風呂に入ろうとして注意されるアヤナミレイを観るだけでなんだか心がポカポカします。
どうでしょうか?また映画館に行きたくなったでしょう。
更に「おはよう」「ありがとう」「さようなら」「仲良くなるおまじない」そして「碇シンジに名前をつけて欲しい」と言う気持ちです。
もう心がポカポカします。
アヤナミレイ (仮称)とは/黒 綾波レイ
綾波シリーズの初期ロットの事。アヤナミレイ(仮称)、黒いプラグスーツを来たレイを、式波・アスカ・ラングレーはひと目で「綾波タイプ」の「初期ロット」であると判断しました。式波・アスカ・ラングレーもまた、「式波シリーズ/式波タイプ」と言うロット管理されているクローンなのです。
綾波レイシリーズの特性として碇シンジを好きになる。と言う特性があります。
※旧劇場版では魂なしで初号機を動かせる「ダミーシステム」として活躍しました。
登場機体:エヴァンゲリオン零号機
エヴァンゲリオン零号機 改(新世紀エヴァンゲリオンの綾波レイの搭乗機体)
実は綾波レイは碇ユイ/綾波ユイ(新劇場版エヴァンゲリオン)のクローン
実は綾波レイはクローンと言うことですが、オリジナルが居ます。それはエヴァンゲリオンの実験で初号機内にロストした「碇シンジの母親」の魂です。「オリジナルはもっと可愛げがあったよ」とマリが言っていますが、それは「碇ユイ/綾波ユイ」のことです。
綾波レイは碇ゲンドウの目的の手段で生み出された模倣品です。
綾波レイは碇ゲンドウの目的の手段で生み出された模倣品です。人類補完計画は「綾波レイのオリジナル」:「碇ユイ/綾波ユイ」に碇ゲンドウが会う為のプロジェクト。「ファイナル・インパクト」「アディショナル・インパクト」は手段です。また、レイと食事をするのは代償行為に過ぎません。
ヤシマ作戦での心境の変化(『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』(エヴァンゲリヲン しんげきじょうばん:じょ / EVANGELION:1.0 YOU ARE (NOT) ALONE.))
YOU ARE (NOT) ALONE.は「綾波ルート」の途中を描写した部分がある、と考えて居ます。
作品を通して、綾波レイ以外の女性キャラクターがヒロインポジションとして存在していません。決して結末まで話は到達しませんが、全体の時系列では間違いなく綾波レイルートとして保管されるルートでしょう。
綾波レイはネルフなしでは生きていけない
ネルフと言う組織が居ない世界では「綾波レイは存在を維持出来ません」
綾波ルートについて攻略するには「マリ」「碇ゲンドウ」「冬月」「加持リョウジ」の謀略を阻止して。
なおかつ「ゼーレ」と「ネルフ」を完全に私物化するしか有りません。そのルートがあるとしたら「エヴァンゲリオン」やが居ても幸せな世界と言う世界線です。定期的に使徒が来て、零号機と初号機でなんとか対応をするという世界でのみ彼女は生存が許されます。
※莫大な維持費が掛かるため。
アスカが来日しないバージョンや、マリが来日しないバージョンや、ゲンドウが月で事故に合うなどのバージョンの世界も当然存在するでしょうが、そういった世界線でも綾波レイの存在はネルフでの生命維持が前提では難しいと言う事を「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の黒綾波レイの悲しいラストで、解りました。
エヴァンゲリオンの居ない世界線の綾波レイだけが「他の人と同じように生きられる」
果たして、そんな世界は「アディショナル・インパクト」の世界改変以外で望めるでしょうか。
新世紀エヴァンゲリオンの続きである、新劇場版で「綾波レイ」が存在していた理由はある意味では綾波レイに居てほしいと願う「綾波ルート」である、事を示唆しています。
綾波レイの魂と記憶の引き続きについて
綾波レイは以前の肉体や、魂の記憶を引き続きます。
例えば黒綾波レイや、過去の綾波レイが受けた慈しみなどは「引き継がれた綾波レイ」が「身体反射」する。や「完全に記憶を思い出す」等が置きます。
「ダメ、碇君が呼んでる」
※例:旧劇場版では碇ゲンドウではなく碇シンジを重視します。
旧劇場版は綾波ルートではなかった
人類補完計画(旧劇場版)での会話
シンジ:「はあっ....綾波 ココは?」
レイ:「ココはL.C.L.の海 生命の源の海の中
A.T.フィールドを失った、自分のカタチを失った世界
ドコまでも自分で、ドコにも自分がいなくなっている脆弱な世界」
シンジ:「僕は死んだの?」
レイ:「いいえ、全てが一つになっているだけ
これがあなたの望んだ世界、そのものよ」
シンジが望んだ世界にリセットさせている、と言う「決してシンジが綾波レイを選んだわけではない」と解釈しています。
綾波レイの性格について
青髪のクーデレキャラと見えるが、他のキャラクターとは全く違う。
無表情のクールは何も考えていないのではなく「感情表現を知らない」。
根は正直で思ったことをすぐに口にする。結構素直なところがある。
言われたことを本当の意味で淡々とこなす。そうやって教育されてきた。肉は食べることが出来ない。地上波バージョンでみんながラーメンを食べるときも「私、ニンニクラーメンチャーシュー抜き」と言う注文をした。
「私が死んでも代わりはいるもの」「さようなら」と言う儚い言葉を連呼して本当に何度も死んでしまう。消えてしまう美少女。今ではすぐに死ぬタイプのキャラクターは多かったが当時では綾波レイほど徹底したキャラクターは珍しかった。モデルは何処へでも行ける切手の少女。「包帯で真っ白な少女を描いた 切手を貰ってどこへでも行こう」をモチーフに作られた。
尚、彼女の性格の例外が以下の2名になる。
・碇ゲンドウ
碇ゲンドウに実験中に身を挺して助けてもらったことを糧にして居る。心から大切だと碇ゲンドウを感じている。その時に破損した碇ゲンドウのメガネは彼女の宝物だ。
・碇シンジ
「ヤシマ作戦」以降では碇ゲンドウと重なった碇シンジ対して「恋心」を抱き続けている。
碇君と一緒にいると、ポカポカする
語彙が少なく、初恋を知らないので「ポカポカする」と言う表現で好きを表した。ソレは通称「ポカ波」。碇君と一緒にいると、ポカポカする。
綾波シリーズのパイロットはサードチルドレンに好意を持つように作られている
式波・アスカ・ラングレーにザックリ言われた「本能」、「初期プログラム」である。確かに何度繰り返しても綾波レイが碇シンジに冷たい世界線はないだろう。初期ロットと言われる黒綾波レイですら、碇シンジに対して好意を持っていた。
綾波レイ:旧劇場版、TVシリーズと新劇場版の綾波レイとの違い
・綾波レイは作中に必ず命を落とす。そのタイミングが異なる。
情緒がTVシリーズとはちょっと異なり個性的になった。
例:碇シンジへの「ポカポカイベント」が発生する。
・TVシリーズとは異なりリツコとの軋轢が少ない
※ゲンドウがリツコと関係を持っていないから?
黒:綾波レイと言う初期ロットにも同様の個性がみられた。全体的に、TVシリーズより「擦れていない」。そして「儚い」
髪の長い「新劇場版エヴァンゲリオン破の綾波レイ」は生存?死亡?
シン・エヴァンゲリオン劇場版に登場する2人の綾波レイは死んでしまったのか?
「そっくりさん」事、「黒 綾波レイ」のアディショナル・インパクト後の世界線、つまりシン・エヴァンゲリオン劇場版、その後についても考察します。
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