惡の華 映画 ネタバレ・原作との違いや物語の結末 / アニメのひどい作画・惡の華・劇場版を含むあらすじ
漫画、惡の華の惡の華 映画 ネタバレ・原作の結末について / アニメのひどい作画についても言及。昨今では惡の華の無料の漫画も多々ありますが、『惡の華』は、押見修造による日本の漫画。『別冊少年マガジン』2009年10月号から2014年6月号まで連載された。2013年にはテレビアニメも放送された。2019年9月には実写映画が公開。初掲載から10年経過した後の実写版の作品と言うことになります。この記事は一応有料記事ですが、よかったら課金してください程度です。記事はほぼ無料で読めます。
「あのとき僕を突き飛ばしたのはなぜ?」
惡の華の試し読み、無料で読める部分について
惡の華の試し読みや、ポイントを利用した無料の購入はコチラから可能です。当時よりも電子書籍が便利な世の中でよかったです。
映画版の惡の華の感想・ネタバレについて
・糞虫が
・僕は変態じゃない
・二度と来んなよ普通人間
この三行に集約された原作を実写映画に昇華した映画。中村さんが玉城ティナちゃんのせいで可愛過ぎてある意味原作を超えてしまった。不思議な現象が起きている。
映画版・劇場版『惡の華』の感想
玉城ティナちゃんに「ご褒美」をもらうシーンが多い
ボンヤリとした不安を抱える春日くんが、佐伯さん、中村さんと言う、異なるメンヘラ(メンヘラではなく呪霊レベル)に取り憑かれた春日くんの半生を2時間に圧縮して面白い映画にした素晴らしい作品。
監督、主演、脚本の三位一体が面白い原作を最高の仕上げにした素晴らしい作品。漫画原作の中では群をぬいて面白い。
映画版・劇場版『惡の華』のキャスト
監督
井口昇
原作
押見修造
脚本
岡田麿里
製作
松井智 板東浩二 小西啓介 小畑良治 新井重人
プロデューサー
永田芳弘 涌田秀幸
春日高男:伊藤健太郎
仲村佐和:玉城ティナ
佐伯奈々子:秋田汐梨
常磐文:飯豊まりえ
漫画版「惡の華」との相違
・物語のピークの持って来る方法が原作より面白い
(既に結末を知っていても鑑賞に耐えうる)
・春日と佐伯さんとのプレイ内容
※お下品な表記ですみません
・春日の中村さんとの接触内容や表現
・常磐文の彼氏のエピソードがカット
原作『惡の華』とは時系列が異なり「あの日」の事件と言うお祭りの事件をクライマックスにする脚本。佐伯さんのゲスさが際立つが、村人の陰鬱さが薄くなったのが残念。春日の友達のクズ描写とかはない方がエグ味が薄いので見易いといえば見易い。
アニメ版の惡の華について
惡の華は仲村さん絶対的に可愛いく、危ういから暴言や暴挙も魅力的に感じる
アニメ版の惡の華は「中村さんに夢中になる」と言う物語の骨幹がずれます。ビジュアルはマジで大切なんだなーと言う話でした。
映画版の惡の華も玉城ティナちゃんが可愛過ぎてオーバーキル現象、面白い
玉城ティナちゃんが可愛過ぎて、話がどうでも良くなる現象が起きてしまう。
佐伯奈々子:秋田汐梨
常磐文:飯豊まりえ
原作でも同じように、中村さんが暫く姿を現さなくて「中村さんロス」を起こす人が少なくなかった。主人公と同じ気持ちになる「中村さんに夢中」になってしまうことを映画でも再現出来ているのはすごい。
※類似、アニメ炎炎の2基オープニングは悪くないが、インフェルノが強すぎた現象
「なぜ、中村は春日を選ばなかった?」惡の華の考察
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?