ジブリパークへ行ってきた最終回〜ジブリの大倉庫part.2からまとめまで〜
〜前回までのあらすじ〜
無料エリア、大倉庫、どんどこ森を巡って時は流れ、最後の大倉庫へ向かう。
↓前編中編後編1.2詳細はこちら↓
後編②のタイトルが「行ってきた」ですら無くなってて。こういうところに性格出るよね。
どんどこ森から大倉庫へ
改めてタイムスケジュールを確認しておこう。
※何回確認するねんと思った方、スケジュール管理も確認も大切です。細かい積み重ねが時間を有効活用でき、積み重ねないと膨大な時間を浪費することになるのです。しかしそれならこんなことをつらつらと書き殴っている方が無駄なのでは?と思った方、正解です。
何の意味もない※を読ませてすみませんでした。本編に戻ります。
12時:ジブリの大倉庫
12時半:青春の丘(1人のみ当選)
13時:どんどこ森
13時:ジブリの大倉庫
15時:ジブリの大倉庫
※閉園は17時
どんどこ森を見終わって13時半過ぎ頃で、本来の予定通りだと15時まで待つことになる。
だが有料エリアのルールは予約時間から1時間以内に入場してくださいというもの…(重要)。
なので14時までなら、13時の入場予約枠で入ることができるのだ。
予約が被っていると勿体無いが、時間を有効に使えるテクニック。覚えておこう。
どんどこ森を下山、歩いて15分ほど。
14時少し前に大倉庫に着く。
ジブリの大倉庫、再び。
今度は時間を無駄にしねぇ…
"行くぞッッッッッッ"
危ねぇ。
また溶けるとこだった、時間。
急ぎまだ食べれていない昼食をとりに向かう。
飛行機乗りが片手で食べるのをイメージして作られてるらしい。普通に両手で食べた。
パンも分厚く大満足なボリューム。
なんか…ぜいたくなパン…みたいで…おいしっ って感じだった。
そして店内のどこかには、
是非探してみては。
腹ごしらえを済ませ、再び散策へ。
大倉庫内「オリヲン座」にて上映されているオリジナルアニメを鑑賞。
入場時にチケットが渡されるので、無くさないようにしよう。
この日の上映は「くじらとり」だった。
詳細は言わないけど、よかった。
3つの企画展示
大倉庫内での目玉はやはり企画展示だろう。
誰もが知ってる国民的作品から、少しマニアックな作品まで、細かく取り上げられている。
展示は
・ジブリがいっぱい展
・「食べるを描く。」増補改訂版
・ジブリのなりきり名場面展
上記の3つにテーマが分かれている。
どの展示もジブリファンのテンションをぶち上げてくる。気を抜くとスケジュールを忘れてずっと居座りかねない。
なんならこの展示のためだけにジブリパークに来てもいいのでは?と思う。
ジブリ関連の展示会って不定期的に各所で開催されてるけども、それが常設されて、予約さえ取れたらいつでも見れるって価値があるなと。
ジブリがいっぱい展
タイトル通り、ジブリがいっぱい展示されている。語彙力。
世界各国でのポスター、DVD、書籍などが集結しており、正に圧巻。収集癖の心をくすぐりまくってくる。
進むとインテリアがオサレカフェ的に設置された落ち着くゾーン。恐らく各インテリアもジブリ関連グッズなんだろうか…時間がなくて細かく見れなかった…ギリギリギリギリ(歯軋り)
そしてトトロがカフェの店員として雇用されていた。資本社会…
他にもねこバスとか、
ジブリ映画が始まる時の、水色の背景にトトロが描かれてて「スタジオジブリ作品」って書かれてるやつ。のめちゃデカパネルがあった。
写真は撮れてない。
ギリギリギリギリギリギリギリギリ(歯軋り)
「食べるを描く。」増補改訂版
ジブリの食べ物って物凄く美味そうに見える…の状態が展示されている。
伝わらない人はこんな記事読んでないでさっさと何かしらの作品を見るべし。
私が一番食べたいのは、
ハウルのベーコンエッグ。
この展示では写真撮影ができないが、
いろんな角度から見て、触れて、大人も子供も楽しいものとなっていた。
ジブリのなりきり名場面展
今のところ、ジブリパーク全体で一番人気のコーナー。入場するのに並ぶのは必須。
後半になっても入場列は伸びていき、閉園が近くなると入場制限がかかってしまっていたので、出来るだけ早めに行くのをオススメする(重要)。
入り口では千と千尋の車掌さんが待っている。
そしてはいってすぐに
これが一番人気。閉園間際ということもあり、一同そさくさと写真を撮っていた。
以下そさくさと撮った写真
他にもポニョ、もののけ、ラピュタなど沢山あったが撮りきれず。
もっとゆっくり回りたかった…という反省。
次回は余裕を持ったスケジューリングを。
そして大倉庫全体のボリュームを考えると、やはり午前中の予約枠を確保したい(重要)。
あとなりきりポーズを事前に考えといた方がクオリティ高い写真が撮れるなと。
あれだけ質の高い展示がありながら、ただ写真を撮るのは勿体無いと思った次第である。
天空の庭・床下の家と小人の庭
大倉庫はまだまだ終わらない。
ボリューミーすぎない??
1回目と合わせてトータルの滞在時間は4時間弱ほどだったのだが、それでも全然足りない。
これまでも駆け足で見てきたが、更に速度を上げて回っていく。
苔とか質感の表現がすげぇ。。。
写真を撮りたい人が列を作っていた。
多分ここは観光地で写真撮る感じでOK
アリエッティの家とか庭とか。
こまけぇ。。。小さくなったら世界はこんな風に見えるんかな。
床下の家はほぼ写真撮れてない、次回のお楽しみという事で。
お土産屋・リターン
閉園の17時が迫る、あと15分ほどだろうか。あたりはすっかり暗くなり、閉園ムードが漂ってきた。
しかし1つ忘れていることがある(なんなら1つですらないのだが)。
まだ何もグッズを買っていないのだ。
ジブリパークについてから、
天むすとシベリアと牛乳とパンしか買っていない。このままではわざわざジブリパークに炭水化物を買いに来た男になってしまう。
(炭水化物は重要)
何かしら、買わねば。
ただ考えることはみな同じ。
他にも哀れな炭水化物モンスターがいたのであろう。ショップは1回目に立ち寄った時とは比にならないほど混んでいた。
店内は動けば必ず何かしらにぶつかる大混雑、
レジも大行列。こうなると私は非常にぐったりしてしまう。
狭いところはダメなんだ、頭が痛くなるんでね。
しかし…買わねば。
グッタリしてなんかよく分からなくなってしまったけど、何かしら買わねば。
思い出したのはアルファベットタイル。
アルファベット1文字毎にジブリキャラが描かれた小さいタイル。
これで、家の表札を作れないか…
早速探す、が、人気商品ということで既に売り切れているアルファベットが散見される。
やはり先に買うべきだった…
表札に必要なパーツで揃えられたのは、
「A」2枚と、「N」2枚のみ。
それは「anan」やないか。
仕方なく良さげなデザインのアルファベットをランダムで買い、「JIXA」になりました。
宇宙関連の研究とかなんかしらの国際活動とかしてそうになっちまった。
そしてJIXAを購入したところで、
ジブリの大倉庫 退園と相成りました。
閉園、そして感想まとめ。
全然見切れんかったッッ
ねこバスとかトトロがいるエリアとか、駄菓子屋とか模型屋とか本屋とか、青春の丘はそもそも予約がとれず、どんどこ森は体調不良。
1日かけてこれだから、23年秋以降にエリア追加されたらどうなっちまうんだ…
なんなら、名古屋に1泊して2日がかりで楽しむのもありかもしれない。
恐らくジブリファン度が高いほど加速度的に時間がかかるので要検討で。
ただ1回で見切れなかった事もあってか、また行きたいという気持ちも強く刷り込まれた。
今から行ってこいと言われたら、すぐ行く。
まぁ予約しないと入れないんだけどね。
パーク全体通じた感想
・子供も大人も楽しめる
・アトラクション的なものが無い故に、人それぞれの楽しみ方ができる
・細部へのこだわり、体感できる仕掛けがすごい
・ジブリファンは何回でも行く。ファン以外は1回でいいかも。
⇨ディズニーとかUSJのようなテーマパークとは明確に違う。
そして1番思ったのは、重複するけども
「また行きたい」ということ。
それは何度でも見たくなるジブリ映画の魅力と同じようで。
その感覚だけでも、素晴らしい場所ができたなぁと、しみじみ思う。
次は新エリアができた時、なんならできる前でもいいけども、また文章に残せたらと。
最後に次回への反省及びこれから行かれる人のために、重要ポイントをまとめる。
参考として最後まで是非。
重要ポイントにわけわかんないのが混じってると思った方。
もう一度、中編から、どうぞ。
完
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