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週刊 なるほど!ニッポン 立川晴の輔 #347 「鹿児島県・屋久島を舞台にしたボードゲームが誕生!気になるその中身とは?」の巻 編集後記

東京 有楽町 ニッポン放送をキーステーションに全国へお届けするラジオ番組『週刊 なるほど!ニッポン』。
編集長の落語家、立川晴の輔でございます。全国津々浦々、ニッポンには、市町村が1,700以上もあります。その町ならではの魅力を、私、立川晴の輔の目線で独自に調査!それを10分にギュッと凝縮してあなたへご報告します。
このnoteでは編集後記とオンエアでは使われなかったお話・画像をお届けします。

写真満載の本編はコチラから読めます。

編集後記

今日は「鹿児島県・屋久島を舞台にしたボードゲームが誕生!気になるその中身とは?」というトピックスでお届けしました。このボードゲームを企画・制作した「しまりす村」の村松佳子さんによる本編ではお届けできなかったお話しをお伝えします。

-このボードゲームを企画制作したのが「しまりす村」です。どのような活動をされているのですか?

屋久島といえば、サルとシカ、そしてウミガメの産卵地で有名なところです。屋久島にはしまりすは生息していません。私が元々しまりす好きなので「しまりす」を名乗ろう!という感じで私個人の屋号です。他に、島バナナ生産などやっておりますが、今はこのボードゲームに力を入れています。

-島バナナですか。農業もやられているのですね。

屋久島は「山に十日、海に. 十日、野に十日」という言葉があります。山の仕事、畑の仕事、海の仕事と、いろんな仕事を掛け持ちして生活するところがありますね。

-なるほど!時期とか、タイミングによって畑とか、今は山の方の仕事だったり、海の仕事だったりとか。皆さん色々と出来るのですね?

はい、実はちょうど「屋久杉の森」で働いている最中なのです。(笑)

-え?森の中にいらっしゃる。

ヤクスギランド」におります(笑)

-お忙しいところすみません!「やくしまの旅ボードゲーム」の中身についてお伺いしたいです。

「屋久島のリアルあるある」をたくさん詰め込んでいまして、いきなりスタートの鹿児島から屋久島に入る時に、船や飛行機が欠航してスムーズに屋久島に入れなくて、もうここでみんな大爆笑っていう感じです。

-(笑)まず、屋久島に入るまでに、物語があるわけなのですね。

あります。(笑)結構、皆さん体験しています。憧れである屋久島の大自然を求めていらっしゃるのですけれども、自然の力は抗いようもなく翻弄されてしまうことがあります。実際にその憂き目に合うとめちゃくちゃダメージ大きいのですけれども、ゲームの上だとハプニングこそ面白いイベントになります。それを楽しんでいただければと思っています。

-ハプニングこそ想い出ですもんね。

そうなんですよ!

-「やくしまの旅ボードゲーム」が完成して反響はいかがですか?

かわいい〜!と抜け感のあるイラストがまず大人気です。手を繋いで記念撮影やにらめっこ対決などアクションで大笑いしながら楽しんでいただいています。他に「お宿でガイドさんと一緒にプレイして盛り上がった」「子どもさん向けのお土産にいい」など幅広い世代の観光客の方にも好評をいただいています。

本編を読むには、コチラの番組公式ホームページ
Radikoでもオンエアから一週間は聴くことができます。


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