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週刊 なるほど!ニッポン 立川晴の輔 #332「青森市で生まれたクレヨンは環境に優しい○○で出来ている??」の巻というトピックスでお届けしました 編集後記

東京 有楽町 ニッポン放送をキーステーションに全国へお届けするラジオ番組『週刊 なるほど!ニッポン』。
編集長の落語家、立川晴の輔でございます。全国津々浦々、ニッポンには、市町村が1,700以上もあります。その町ならではの魅力を、私、立川晴の輔の目線で独自に調査!それを10分にギュッと凝縮してあなたへご報告します。
このnoteでは編集後記とオンエアでは使われなかったお話・画像をお届けします。

写真満載の本編はコチラから読めます。

編集後記

今日は「青森市で生まれたクレヨンは環境に優しい○○で出来ている??」というトピックスでお届けしました。「mizuiro株式会社」の代表、木村尚子さんによる、本編ではお届けできなかったお話しをお伝えします。

-木村さんがこのクレヨンを作るきっかけは何だったんでしょうか?

私が絵を描くのが好きで、開発していた頃は娘が小学校の低学年でした。子どもには、できるだけ安全なものを与えたい。そんな親としての思いを、青森県産の新しい素材の描画材、文具開発というキーワードで考えた結果「地元の素材を活用した、口に入っても安全な「食べ物由来のクレヨン」という案が浮かび上がりました。普通に使えるもので「地元・青森の魅力を伝えられるものを作りたい」から始まり、野菜の色だったらキレイかな?という気持ちでした。

-地元の素材を使いたかった。

素晴らしいものがあります。でもちょっと「引っ込み思案」な県民性があるのではと思いました。私はグラフィックデザインの仕事に携わっており「新しい角度」で地元の魅力をプロダクト化できないか?という仕事からの視点もありました。

-色んな要素が入っています。

そうですね。

-木村さんが代表をされている「mizuiro」は他にどんな事をされているのですか?

そうですね。私がもともとデザイナーとしてフリーランスから始めた会社なので、デザインの会社として「おやさいクレヨン」を始めとして色々なプロダクトを作っています。「親子の時間を豊かに彩る」そんなデザインを提案していきたいと思って取り組んでいます。

-じゃあもう本当「おやさいクレヨン」も含めて、子育からSDGsにもつながっていく。生活スタイルをデザインしているっていう感じなのですね?

はい、そうですね。

-ちなみに、木村さんの「クレヨンにまつわる思い出」というと何かありますか?

娘が幼い頃にドイツ製の蜜蝋クレヨンに憧れを持っていました。製品コンセプトや暖かさに非常に影響を受けました。

本編を読むには、コチラの番組公式ホームページ
Radikoでもオンエアから一週間は聴くことができます。


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