【怖すぎ...】人生で初めて“怖い本”を読んでみた
一昨日読み終わった2冊がこちら
筆者の雨穴さんの事は
なーんかYouTube見たことがある?な?
ってレベルで知っていた
ちなみにこの人
筆者の事を1mmも知らなくても
この本は楽しめるけれど
読み終わったらどうせ気になると思うから、、
「変な家」の方は家にまつわる様々な話
「変な絵」の方は絵にまつわる様々な話
「こわいこわい〜」って言いながら
どんどんページめくっちゃうから
秒で読み終わった
文章だけでこんなに心臓バクバク
させることができるなんて
夢があるなー
ホラーとかミステリーは
あまり読んだ事なかったんだけど
ハマりそう
何がこんなに怖いんだろうって
考えてみたけど
リアリティじゃないかな?
って思った
内容は「今までどっかで見聞きしたことあるな〜」
ってのは一つもない特殊な話ばかり
それなのに妙に説得力があって
現実と地続きの場所の話だなって感じがして
「あれ?これってフィクションだよね..?」
って何度も思った
てか今も「わんちゃん実際の話では?」
と思ってるくらい、
こういう本の感想を言い合える友だちとかいたら
その友だちとはずっとやっていけそうだなって思った
でもこの本はあれこれ感想言い合うってよりは
自分の中に、じみーに居座る感じ、、
ミニトラウマみたいな、、
ふとした時に思い出して
、、うわ、、、、、
ってなる感じ
おもしろかった!
普段あんまり本読まない人でも
読みやすそうだなって思った
あと何かの記事で見たけど
「変な家」の方は映画化が決まってるらしい
ちっちゃい時に再放送でやってて好きになった
「六番目の小夜子」みたいな雰囲気だったら
いいな〜って思った!
調べてみたら六番目の小夜子は
1992年に発行された恩田陸の小説が原作で
2000年にNHKで放送されてたドラマらしい
2022年には新国立劇場で乃木坂の人主演で舞台もやったらしい
不安な気持ちになるってわかってるのに
なんで見ちゃうし読んじゃうんだろうね
意外と現実ってへんてこだし不安定だよね!
何も起こり得ない。と思った次の瞬間には
何でも起こり得る。って思わせる引力が
もれなく全員の生活に潜んでるなって思った