iDeCoを見直して今後の運用計画を考えてみた!の続編
こんにちは!tokuyukaです(*^^*)
前回の記事では、野村證券で運用中のiDeCoについていろいろ書いてみましたが、少しばかり今後の運用について変更しようと思っているので、続編という形でこちらの記事を書いていきます。
まず、前回からの変更点としては
① 運用管理会社を野村證券からSBI証券へ移管
② 移管する前に運用中の銘柄を整理する
こちらの2点になります。
それぞれどういう経緯で計画変更に至ったのかまとめていきます!
①野村證券からSBI証券のiDeCoへ移管することにしました!
前回のiDeCo運用計画では、手数料が焦点でした。
野村証券では口座に100万円の資金がなくて、毎月の積立金額が1万円以下なら口座管理手数料(288円/月)がかかります。
※2021年4月以降、手数料は条件なく無料となりました。
しかし、移管予定のSBI証券はその口座管理手数料がかかりませんので、毎月かかる手数料としては「国民年金基金連合会(105円/月)」と「事務委託先金融機関(66円/月)」の171円/月になります。※これはどの管理会社を選んでも必ずかかる手数料です。
口座管理手数料がかからない証券会社はSBI証券だけではなく、楽天証券のiDeCoも同様にかかりません。
なぜSBI証券に決めたかというと、楽天証券では現在積み立てNISAを運用中で、iDeCoは別の証券会社で運用してみたいという希望があったからです。
楽天証券でも特に問題はなかったのですが、最大の決め手としては運用商品一覧の中に「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」があったからです。このシリーズはSBI証券のみ取り扱いがあるのが最大の強みですね。
ちなみに楽天証券の積み立てNISAで運用している商品は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」になります。
iDeCoはこの先25年以上積み立てていくことになるので、全世界株式のほうが程よく分散されて良いのではないかと思います。
② iDeCoのスイッチングをやってみました!
スイッチングとは、保有している運用商品、つまり残高分の運用商品を変更する手続きのことです。
保有している運用商品の全部、または一部を売却して、他の運用商品を購入します。
スイッチング前の運用状況はこちらです。
現在すべての積立金額(15000円)を外国株式インデックスファンドに設定しているので、ほかの銘柄より保有率が44%と高くなっています。
外国株式以外は前職の企業型確定拠出時に分散積立していた分です。
個人型になってからは全く積立しておらず、ずっと放置していましたが、国内株式も外国株式と同じぐらい評価損益率が上がっています。
逆に保有率の低い国内債券インデックスファンドは若干のマイナス、外国債券インデックスファンドと新興国債券インデックスファンドは若干プラスになっています。
今回スイッチングの対象にしたのはプラスになっている外国債券と新興国債券です。
時価評価額は5万円強ですが、スイッチングを行うタイミングによってはプラスであるかどうかわかりません(^^;)
プラスであってほしいと願うばかりです。
スイッチング自体は随時Web上で行うことができ、処理画面もシンプルでわかりやすかったです。
スイッチング申し込みの状況は下の画像の通りです。
発注日や約定日はそれぞれ別になりますが、スイッチングの結果は月末までに確認できそうです。
確認でき次第こちらに追記していきたいと思います!
では、ここまでお読みいただきありがとうございました(#^^#)
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2/13追記
ずっと含み損の国内債券インデックスファンドもスイッチング申し込みしました!
詳しくはコチラのツイートからどうぞ✩.*˚
こちらのスイッチングも月末までには完了する予定なので、結果がわかり次第追記します!
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2/27追記
iDeCoのスイッチングが終了しました。
その結果はこちらです👇
シンプルに国内株式と外国株式だけになりました。
今のところ積立金はすべて外国株式に指定しているので比率はどんどん大きくなっていきますね。
コロナになって初めて見直したiDeCoですが、手数料を調べ始めて積立金額を増額して、まさかスイッチングまでやってしまうなんて、そして運営管理会社を変えようとしているなんて、コロナがなければ絶対あり得なかったと思います。
それぐらい私にとって大きなきっかけになりました。
最近SBI証券から移管資料が届いたと連絡がありましたので、移管に向けてどんどん手続きが進んでいきます。
何事もなくスムーズに処理が進んでくれることを願います。
野村証券のiDeCoの画面をいろいろ触ってみると、この1年間の推移をみることができたのでそれも記録として残しておきます。
やはり2020年2月はマイナスになってますね。そこから2021年2月は大きくプラスに伸ばすことができました。
何も考えずに通り過ぎていたらこの推移表も見ることができなかったでしょう。これはとても貴重な資料だと思います。
あとはもう何もすることがありません。今まで通りコツコツと積み立てていくだけです。
私のiDeCoの加入期間は30歳からなので6年目になります。まだまだ長い道のりですが、これからのライフスタイルに合わせてできるだけ長く積み立てられるように頑張るだけです。
それでは、また何かあれば随時書いていきます。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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