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11月の読書まとめとオススメ本TOP3

みなさん本は好きですか??
僕は読書の魅力に段々とハマっています。

脳強化計画の一端として読書を始めましたが、もう読書が楽しくてやっている、という感じに変化しました。

楽しい事が多いのは良いことですね😄

では、まずはリザルトから!!


11月の読書量。

グラフから見てみましょう。

1冊0ページというバグがあり、大体3000ページ。

11冊読めたようです。1日100ページですね。

僕の目標は1カ月100冊なので、1日1000ページは読める必要があります。10倍速で読む世界とはどんな速度感なのでしょう🤔

では、11月のTOP3発表です!!

3位

トム・ソーヤの冒険 著:マーク・トウェイン

児童向け小説と思うなかれ。

当時の差別、性差別、黒人ヘイト、黒人たちが信じていた黒魔術。今でも話題に出る、LGBTQ支持派が問題視しているものがリアリティを持って描かれている。

随所随所にユーモアを感じる。嫌らしさなど感じさせない。

大人になってから子供時代を懐かしむのもよし。
社会風刺として読むのも良し。

捨てるところの無い古典的名作です。

2位

八月の御所グラウンド 著:万城目 学

出だしから「ああ、青春物語か。どうしよう口に合うかな。」と思っていましたが、とんでもない。

どんどん読みたくなる。どんどん先が知りたくなる。あの謎や、この関係はどうなっちゃうの??と終始熱中した。

京都を舞台にした、優しい物語です。

1位

死の病原体 プリオン 著:リチャード・ローズ

科学的な話をここまでドラマに出来るのか!!

リチャード・ローズさんが追いかけた、科学者たちの軌跡。パンデミックの終焉とは、こんな努力があって成せるのか。

飽きること無く最後まで読めた。というより、途中で読むのをやめると、続きが気になって仕方が無いのが本音。

「狂牛病」とニュースでは聞いていたが、ふーんという感想に終わっていました。安心な牛食べれば良いんでしょ??

いやいや、この本を読むともっとホラーな感じが味わえますよ〜😄

11月を振り返って。

ジョン・ロックの「市民政府論」を始め、古典に手を出した11月。こんな速度で1カ月100冊なんてむりぽ……。

と、思っていました。

しかし、ルソーの「社会契約論」を読んでみるとあら不思議!!

市民政府論のお陰でスラスラ読めるではありませんか。

速読の王道は多読ですね。行間をすっ飛ばすなんて勿体なくて、僕には出来ません😄

小説は楽しい。

ガチ目の古典に脳力を持っていかれました。もう読みたくないです。みたいに落ち込んでいる時は小説に限りますね。

僕は「転生したらスライムだった件」を追いかけています。スマホゲームはプレイしたので、ストーリーは知っていますが、原作の方が詳しく描写されているので良いですね。

それと、僕の小説タイムに欠かせないのは京極夏彦先生の「百鬼夜行シリーズ」。

最後に

ここまで読んでくださり、ありがとうございます😊
気になった本はありましたか??

是非一緒に読書しましょう♪
徳山

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