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11月の読書まとめとオススメ本TOP3
みなさん本は好きですか??
僕は読書の魅力に段々とハマっています。
脳強化計画の一端として読書を始めましたが、もう読書が楽しくてやっている、という感じに変化しました。
楽しい事が多いのは良いことですね😄
では、まずはリザルトから!!
11月の読書量。
グラフから見てみましょう。
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11冊読めたようです。1日100ページですね。
僕の目標は1カ月100冊なので、1日1000ページは読める必要があります。10倍速で読む世界とはどんな速度感なのでしょう🤔
では、11月のTOP3発表です!!
3位
トム・ソーヤの冒険 著:マーク・トウェイン
《トム・ソーヤーの冒険 (光文社古典新訳文庫)》
— 徳山ただひろ(TOKUYAMA Tadahiro) (@Tokuyama_Taa) November 6, 2024
作者マーク・トウェイン。彼の波乱の人生は「価値観はそこの集団のもの」という結論を、彼に渡した。
少年少女向けの本だが、1840年代のアメリカの「常識」を伺うに当たって、これ程の良書はあっただろうか。https://t.co/YS1nZn0q7N
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児童向け小説と思うなかれ。
当時の差別、性差別、黒人ヘイト、黒人たちが信じていた黒魔術。今でも話題に出る、LGBTQ支持派が問題視しているものがリアリティを持って描かれている。
随所随所にユーモアを感じる。嫌らしさなど感じさせない。
大人になってから子供時代を懐かしむのもよし。
社会風刺として読むのも良し。
捨てるところの無い古典的名作です。
2位
八月の御所グラウンド 著:万城目 学
《八月の御所グラウンド》万城目 学
— 徳山ただひろ(TOKUYAMA Tadahiro) (@Tokuyama_Taa) November 12, 2024
小説のレビューを書くのは、なんだか辱く思って筆が進まない。
ただ、食わず嫌いをやめて本当に良かったと思う。https://t.co/7hXt5Y36Gn
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出だしから「ああ、青春物語か。どうしよう口に合うかな。」と思っていましたが、とんでもない。
どんどん読みたくなる。どんどん先が知りたくなる。あの謎や、この関係はどうなっちゃうの??と終始熱中した。
京都を舞台にした、優しい物語です。
1位
死の病原体 プリオン 著:リチャード・ローズ
《死の病原体 プリオン》リチャード・ローズ
— 徳山ただひろ(TOKUYAMA Tadahiro) (@Tokuyama_Taa) November 21, 2024
狂牛病、BSE等、聞いたことは無いだろうか。
その病原体を明らかにすべく追いかけてきた歴史をヒューマンドラマにして紹介している。なお、出発された時は病原体はまだ確定していない事を付け加えておく。…
科学的な話をここまでドラマに出来るのか!!
リチャード・ローズさんが追いかけた、科学者たちの軌跡。パンデミックの終焉とは、こんな努力があって成せるのか。
飽きること無く最後まで読めた。というより、途中で読むのをやめると、続きが気になって仕方が無いのが本音。
「狂牛病」とニュースでは聞いていたが、ふーんという感想に終わっていました。安心な牛食べれば良いんでしょ??
いやいや、この本を読むともっとホラーな感じが味わえますよ〜😄
11月を振り返って。
ジョン・ロックの「市民政府論」を始め、古典に手を出した11月。こんな速度で1カ月100冊なんてむりぽ……。
と、思っていました。
しかし、ルソーの「社会契約論」を読んでみるとあら不思議!!
市民政府論のお陰でスラスラ読めるではありませんか。
速読の王道は多読ですね。行間をすっ飛ばすなんて勿体なくて、僕には出来ません😄
小説は楽しい。
ガチ目の古典に脳力を持っていかれました。もう読みたくないです。みたいに落ち込んでいる時は小説に限りますね。
僕は「転生したらスライムだった件」を追いかけています。スマホゲームはプレイしたので、ストーリーは知っていますが、原作の方が詳しく描写されているので良いですね。
それと、僕の小説タイムに欠かせないのは京極夏彦先生の「百鬼夜行シリーズ」。
最後に
ここまで読んでくださり、ありがとうございます😊
気になった本はありましたか??
是非一緒に読書しましょう♪
徳山