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活気溢れる多様なアジア

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鳩サブレを携え、弟に会うためバングラデシュへ。それから数年ちょこちょこ周っているアジア冒険記。※インドは別マガジン
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記事一覧

【マレーシア】陸路で国境を越えマラッカ海峡へ

今日はシンガポールから陸路でマレーシアに渡る。 早朝、マリーナ・ベイ・サンズに別れを告げ…

【シンガポール】アジアで匂いがしない国

この国のエネルギーは日本における福岡市に少し近いかもしれない。 ただ、これほど都市計画が…

【シンガポール】温暖化で陸地が消滅した暁に

元オランダ領東インド総督で、1819年ジョホール王国からシンガポールを獲得したラッフルズ。 …

【シンガポール】超合理都市は人を幸せにするか

7年前にシンガポールに住み、その後子連れでインドネシアに住み、家族で再びシンガポールに戻…

【シンガポール】改革指導者の矜持

マリーナベイはコンベンションセンター、カジノ、ショッピング、ジム、ホテル、ガーデン、サイ…

【バングラデシュ】ダッカのおヘソ

首都ダッカに戻る。アザーンの音量が上がる。 初めてリキシャを捕まえようと試みる。荷台に座…

【バングラデュ】鳩サブレ in Cox's Bazar

首都ダッカから南へ300km、Novoairのフライトでコックスバザールへ。 コックスバザールは世界一長いビーチを誇るバングラデシュ人に人気のリゾート地。その距離なんと120km! この国に赴任している弟②とここで待ち合わせ。 折しもベンガル語を国語化させる運動(のちにパキスタンからの独立運動に繋がる)を記念した祝日で3連休、ごった返すリゾート地。 自分なりに様々な地域で感じてきたイスラム教の傾向だが、気候が影響するのか南に行くほど厳格さが薄まって大らかになる。ここコ

【バングラデシュ】12年ぶりのバックパッカー

朝5:20、アザーンの音で目が覚める。 瞬間的に、自分が12年前のバックパッカーにフラッシュバ…