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「書く」と「撮る」があれば一生楽しめるやんって気づいた話

私は「書く」と「撮る」で人生を豊かにしたいと思っている。

これはライターとして原稿を書いたり、フォトグラファーとして撮影をしたり、仕事として楽しむという意味ではない。もっと広い意味だ。


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話はそれるが、私にはいくつかの趣味がある。1番の生きがいは好きなアーティストのライブに行くこと。

ライブに行くために日々大変な育児や仕事をがんばっている。私には「自分の楽しみは自分で見つける」という人生の軸がある。子どもが大きくなっても、おばあちゃんになってもそうでありたい。

ただ、ライブ参戦の趣味は、死ぬまで楽しめる趣味ではないなと先日ライブハウスで思った。(もちろん音楽を一生楽しむ方法は他にいくらでもあるけれど)たとえば80歳になってハイボール片手にライブハウスで踊るなんてかなり危険だと思う。

何歳までこれできるかな

そしてもう1つ気づいた。「書く」と「撮る」は何歳になっても楽しめるやんってことに。

書く力とそれを楽しむ力があれば、日記を書いたり、大切な人に手紙を書いたり、こうしてnoteに書いた考えを読者と共有したりできる。もし手が動かなくても、音声入力だってある。

そして「撮る」。カメラがあれば、子ども、パートナー、料理、好きな洋服、感動した景色、ときには失敗した光景なんかを残せる。

撮る以外にも、あとから写真を見返す楽しみや、見た人に感想をもらう嬉しさも味わえる。遠くに出かけられなくても、日常を写すことで喜びを得られるのも「撮る」のいいところ。

バタバタの朝に撮るの好きやねん

今、取材ライターや編集者として、書いたり撮ったりすることが多い。まだまだ未熟でその2つのスキルをいかに伸ばすか、いかに仕事に活かすかを日々考えて過ごしてきた。

でも、もっと視野を広げれば「書く」と「撮る」は仕事のスキルという枠をこえて、人生を楽しむための2つのアイテムなんだと気付かされる。

仕事でうまくいかないことや、目の前のことに必死になる瞬間はあるだろうけれど、「書く」と「撮る」は一生もん。いつでも楽しむ気持ちを思い出せるように、このnoteを置いておこう。

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