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次の世代の選手のために【選手を諦め職員になった理由】

ブログをご覧の皆様、はじめまして!
株式会社パブリック・ベースボールクラブ徳島に12月から球団職員として勤めております森田遊也と申します!
自己紹介を交えて、インディゴソックスにて働くことになった経緯を書かせていただきます。

自分は今年の10月まで選手として徳島インディゴソックスでプレーをしていました。3年前の4月に大学を辞め徳島へ神奈川から野球をするために来ました。一度は野球から離れましたが、兄から今やめるのはもったいないと声を掛けられ、兄がプレーしていたインディゴソックスのことを紹介してもらいました。

なぜ職員になったのか?

選手になってから約3年、怪我もありましたが満足する形で野球をインディゴソックスでプレーすることができたので、この後どの道に進もうかと考えた時に野球をする道を与えてくれたインディゴソックスに貢献したいなと思い、南社長に職員になりたいと伝えました。
徳島に住み始めて3年弱経ちましたが、徳島のごはんはとても美味しいです。特に自分は徳島ラーメンの濃い味であったり、すだちで味付けしているうどんなどが好きです。また徳島の海は綺麗で湘南の海とは違う良さもあり、透き通った綺麗な海水がお気に入りです。そんな徳島に愛着が湧き始めてこれからも徳島に住み続けていきたいなと思います。

職員で目指したい道  

今年のインディゴソックスはNPB選手を6名輩出、四冠達成と大きな成績を残しました。これ以上何をインディゴソックスが目指していけるのか考えた時に自分にできることは「ドラフト1位の輩出に向けたより良い環境作り」と「徳島県の野球レベルの向上」に携わることだと思いました。自分は選手をしていたので選手目線で環境の改善に取り組み、少しでも今の選手にいい環境で野球に取り組んでもらいドラフト1巡目で名前を呼ばれてほしいです。今年からインディゴソックスがアカデミーを開校したこともあり、子供にインディゴソックスが取り組んでいる練習やトレーニング、考え方などを提供していくことでより徳島県の野球レベルを少年野球から底上げしていきたいなと思います。また、職員としてもインディゴソックスでの経験を生かして、NPB球団の職員も目指して成長していきたいです。


これからも徳島インディゴソックスからNPB選手を毎年輩出できるように、そしてアカデミーなどの環境がよりよくなるように頑張りますので応援よろしくお願いします。

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