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ひとりごと #3

興味本意で素人がアプリ開発ソフトを
触ってみた結果どうなったか記事にします。

※この記事は完全素人がアプリ開発を
手探りで触ってみて、頑張ってアプリを
リリースできた感動秘話ではございません。

アプリ開発ソフト"Monaca"に新規アカウントを
作成しネット情報を頼りにテンプレート的な
zipファイルをダウンロードしmonacaに読み込む。

テンプレート内のURLを自社ページのURLに変更
すると、プレビュー画面には私が制作している
弊社のホームページがしっかり表示されている!

※モザイクをかけています

スクリーンショット-0003-02-10-11.40.44

この後、アプリを開いた時に最初に表示される
ページの画像をPhotoshopで作成して
アップロードしてみましたが、
なぜか画像は表示されない・・・

挫折しそうになったけど良い案をひらめいた。

そもそものzipファイル内のフォルダに元データが
あるはずなので最初から差し替えておけばいけると。
予想通り今度はしっかり画像が表示されました。

次はアイコンを作成した後、設定するページに
飛んでみると、びっくりするほどサイズ違い別に
登録しないといけないことが発覚!

悩み

もちろんある程度は自動的にリサイズしてくれる
機能はありましたが、サイズによって思い通りに
配置されなかったので1つづつ画像を作成し設定。
幸いなことにAndroidアイコンはスムーズにできた!

全ての画像、アイコンを差し替えただけで一苦労。
この後は、アプリを登録することになるのだが
何やら相当ややこしいらしい。

次のような手順でiPhoneアプリをビルドして
リリース!の予定でした。

monacaで
証明書を作るためのリクエストファイル作成

iOS Dev Centerで

開発者を証明するための証明書ファイル
自分のアプリを識別するIdentifiersの登録
認識するためのプロビジョニングプロファイル

聞いたことない用語や、その意味自体

分かっていないので余計複雑に感じる。

とりあえず、手順通りに進める前に
指南書を読み進めていくと・・・

※ この手順を進めるにはiOS Developer Programの
登録が必要です。(年間$99)
2020年2月時点で11,800円です。

驚き

お、お金かかるんですね・・・

全く知識がない私でも正直、
それくらいは予想できましたよ。
でも、
ここにきて有料ですと言われても困ります!

と言っても困りますよねw

触ってみた感想

今回、初めてこのようなアプリ開発ソフトを
触ってみましたが、今のところ自社サイトを
アプリ化するメリットや、計画がないので
ここで終了としました。

感想としては、なぜアプリにしたいのか?
明確じゃないと気軽に開発なんてできない。

今回はあらかじめテンプレートベースの
一部を差し替える程度でよかったが、
これを
0ベースで制作していくのは私(素人)には
不可能と感じた。
初期投資の面ではmonaca自体14日間の
体験版なので、実際は料金が発生する。

つまり、
iOS Developer Programとmonacaで
最低でも2万円ほどかかってしまう。

知り合いの個人事業主の方から聞いた
話ですが「お店のアプリ作りませんか?」と
営業にきたそうです。
制作金額は、なんと300万円!
ビジネスローンを組んだそうです。
正直そのアプリ自体はシンプルで最低限の
機能しかなかったけど、これがリリース
されるまでの過程を考えると
アプリ開発はまだまだ敷居の高い分野
なんだと感じました。



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